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2021 年 7 月 30 日公開

あなたは「食べる」を考えたことはありますか?

あなたは「食べる」を考えたことはありますか?

あなたは「食育」と聞いてまず何を想像しますか?
普段何気なく口にしている食べ物はどれほどの人手がかかっているのか
そもそも「食育」という言葉が生まれた意味を調べてみました。


「食育」


「食育」の由来


「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。食べることは生涯にわたって続く基本的な営みですから、子供はもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。健康的な食のあり方を考えるとともに、だれかと一緒に食事や料理をしたり、食べ物の収穫を体験したり、季節や地域の料理を味わったりするなど、食育を通じた「実践の環(わ)」を広げましょう。
(出典:あしたの暮らしをわかりやすく 政府広報オンライン
とありました。
「食べること」は「生きること」との考えのもと、「食育」という言葉が生まれたのですね。






「食育」がもたらすメリット


普段何気なく口にしている食べ物はすべて自分の体の一部となりますよね。どうせ食事をするのなら栄養価の高いものを食べようという意識なども、それは「食育」といえるのです。
栄養価を考えての食事はもちろん体にとっても大きなメリットと言えますし、栄養価を考えずに好きなものを好きなだけ食べるという生活をしていると、いつか体を壊す原因に繋がりかねません。

また、普段何気なく口にしている食材は生産者さんがいて、それを消費者が消費するといる循環のサイクルを意識することが、フードロスだったりをしないための足がかりになるのではないでしょうか



まとめ


「食育」という言葉を胸に、生産者さんにありがとうの気持ちを持ちつつ食材を無駄にせず、美味しく栄養価の高い食べ物を食べて体に気を付けて生活していこうと思いました!



この記事を書いた人

神藤 雅貴

『イートラスト株式会社 総合サポート本部 / ディレクター』

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