2022 年 6 月 2 日公開
知っておきたいオフィスカジュアル!

スーツではなくオフィスカジュアルという会社も近年増えてきていますが、オフィスカジュアルってどこまで自由に着ていいかわかりませんよね。
基準は会社によって異なりますが、今回はその基本とNGポイントをご紹介します!
そもそもオフィスカジュアルとはビジネスファッションのフォーマルなスーツを基本として、それよりも少しだけカジュアルにした就業中の来客対応にふさわしい恰好のことをさします。
つまりビジネスにふさわしいキレイ目な恰好であれば、スーツでなくてもOKです!

こんなオフィスカジュアルはだめ!
逆にNGな服装とはどんな格好でしょうか?
ファッションのとらえ方は個人によって様々ですが、露出が多い服装は目立ちますし、おしゃれを自由に楽しみすぎると、会社の人に公私混同しているというような印象を持たれてしまいます。
また夏場はノースリーブ着用を認めている所も多いですが、その場合はジャケットなどの羽織ものを着用するなど工夫して着こなすのがコツです。
スカート丈は企業内でも膝上7センチまでといった規則がある会社も多いので、「膝より少し上」を目安にして選びましょう。


オフィスカジュアルの着こなしのコツは?
4つのコツを意識して会社の基準や周囲の雰囲気を参考に少しずつ調整して自分なりの個性を取り入れていきましょう!
- ・「白・黒・ベージュ・紺などの落ち着いたカラーでまとめる」
- ・「ダボつくような大きさのものや、体のラインが目立つようなシルエットを選ばない」
- ・「派手な色を選ばない」
- ・「肌の露出を控えめに抑える」
この4つが大事になります!
意外と見落としがちなヒールの高さはだいたい5~7cmの範囲を目安にしましょう。
膝への負担が軽減できるベストな高さで、この高さだと歩いたときの姿勢も美しく見えます。
逆に7cmを超えるヒールは見た目もよくないのであまりおすすめできません。

このほかにビジネスバックは、安っぽいバッグはあまりよくありません。
しかしハイブランドも場違いな印象を与えてしまう恐れがあるので、レザーなどの素材でできた、主張が控えめなベーシックカラーのものを選ぶのがおすすめです。
サイズはA4の書類やファイルが収まるくらいの大きさがあると安心です。
また小物が多くなりがちな方は、小分けで収納できるポケットが豊富なものを選ぶといいです!
このようにオフィスカジュアルといってもいろんな気遣いが必要になります。
新社会人になられた方はしっかりオフィスカジュアルを理解したうえで、会社の服装を楽しみましょう!
