【大阪・関西万博】おすすめパビリオンと現地飯で満足度向上間違いなし!

少しずつ、メディアやSNS上で目にする機会が増えてきた「大阪万博」
大坂だけではなく、東京や神奈川でも「EXPO2025」や「ミャクミャク」を見かけた方も多いのではないのでしょうか?
実際に、大阪万博に足を運んでみたので、持って行った方がいいものやおすすめパビリオンをご紹介します!
おすすめパビリオン

フランス

建物自体が二階建てで、建物の周囲には彫刻が数点展示されており、
フランスパビリオンの世界観が広がっていました。
実際に中に入ってみると、ハイブランドである「ルイヴィトン」のトランクが展示されている部屋や「Dior」のトルソーに真っ白な洋服が展示されていたり、
ワインやオリーブの生えた庭などフランスを象徴するものが多く展示されていました。
写真を撮ったり、見て感じられるものがあり、若者や観光客が多く並んでいました。
平日の11時ごろ列に並び、最後尾は90分待ちの表記でしたが、実際は45分ほどで入場できました。
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建物外観からステンレスのような光沢を放つ鏡と、
不規則に鳴り響く重低音に呼応して外観がへこんだり、
波紋を広げるなど圧倒的な異彩を放つパビリオン
メディアアーティスト落合陽一がプロデュースする本パビリオン内には、
鏡張りの部屋にクレーンに吊るされた立方体がひとつ。
約10分のインスタレーションモードでは、
現実と映像の間で視覚体験が始まります。
重低音とLEDに合わせて、立方体が上下左右に動いていき、
時にはミトコンドリアのような細胞が映し出される場面も・・・
終演のアナウンス時に
「人工生命が希望を失ったインスタレーション」
というニュアンスの言葉が聞こえてきます。
約10分の間に、理解ができない視覚と聴覚を研ぎ澄ます未知の世界を体験できます。
EXPOスタッフさん曰く、2・3か月分の運を総動員しないと当たらないそうですが
当日先着で10分ほど粘ると取れる可能性も大いにありますので
スマホのご用意をお忘れないように・・・
トルクメニスタン

トルクメニスタンは別名「中東アジアの北朝鮮」と呼ばれており、
厳しい大統領崇拝と情報統制がとられている独裁国家です。
日本との交易もあるようですが、観光ビザの取得が難しいことから
謎に包まれていましたが。
ついに、大阪万博にてトルクメニスタンを知る機会ができたのです。
中に入ると、絵画のように飾られた大統領の写真や
スクリーンで見るプロモーション映像には
金色に輝く馬と犬がしばしば登場します。
そして「我が国は永遠の中立国として、すべての国と調和を目指す」という強い意志を感じて、
二階に上がり、展示品を見ていきます。
絨毯や金のトロフィーなど、とにかく手間と費用のかかってそうな展示品たちは
日本に居ながらトルクメニスタン色を全身に浴びることができます。
一種の異世界体験ということもあり、SNS上では若い世代で注目を浴びているパビリオンの一つです。
こちらは、当日抽選などなく並べば入れるスタイルだったため
45分ほど並んで入場しました。
現地飯で世界旅行
せっかく万博に来たなら、世界料理を体感したいところですよね
ただ日頃から美味しい料理を口にする日本人の舌に合う料理はあるのか・・
冒険せずフードコートやコンビニ飯のほうが無難では・・・
と、後ろ向きな気持ちはここで払しょくされます。
今回お薦めするレストランは、「クウェート SIDRA(سِدْرَة / シドラ)」です。
クウェートパビリオン待機列横にテイクアウト専門のスタンドカフェがありますが、そちらを横目に階段を上っていくと、クウェートのレストランがあります。
屋根があるため、直射日光や雨を防げること
階段を並んで待機するため、列を少し外れて腰掛けることも可能な
なんともやさしいレストランなのです。
陽気な美男美女スタッフに迎えられて入店すると、
メニューを決め、品物が届く前にキャッシュレス決済を行います。
二大メニューは、
- ・チキンマクブース
- ・ラムマクブース
です。
お米はインド産で、クウェートのお水とインドのお米を50:50の割合でフェアトレードしたそうです。(詳しくはスタッフさんにお尋ねください(英語で))
ラムはやわらかく、特有の臭みもなく、トマトソースにディップしながら
フォークを進めてください♪
パビリオンスタッフにも人気で、チキンも同様に美味しかったそうです。
20分ほどで入店ができ、気にしない方は相席で席に着くことも可能なようです。
持っていくべきもの3選
日傘
木や草花は生えていて、時間帯によってはパビリオンの陰には入れりかもしれませんが、待機列にはほとんど日影がありません。
周囲に注意を払い、日傘をさして熱中症予防をしましょう
ハンディファン
ネックストラップ形式にして、両手を空けておけば邪魔にもなりません。
夏はポケットのない服も多いと思うので、ストラップと接続して
少しでも新鮮な空気を取り入れましょう
ノートやスタンプラリー帳
日頃書いているノートや日記帳に、入館したパビリオンのスタンプを押せばよかったああああああと後悔をしました( ^ω^)・・・
会場内にもスタンプラリーの台紙は販売されていますが、
コンプの難しさや、帰宅後開かない可能性も考慮すると、
何かしらの紙類を持っていくことをお勧めいたします。
まとめ
事前抽選を活用すると一日で6~7個ほど回ることができるパビリオン
自分や一緒に周る人と計画を立てて素敵な異世界旅行になることを願っています。
熱中症には気を付けて楽しんでください!
EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト

URL:https://www.expo2025.or.jp/