2022 年 5 月 23 日公開
毎日履く靴だからこそ!気になる臭いを〇〇で解決!

もしかして、、、靴が臭い?
仕事から帰宅した後や遊んで帰ってきた後、もわっとした靴の臭いがすることはございませんか?
そんなときに試したい身近なものを使用した靴の消臭方法をご説明します。

これこそが臭いの原因
臭いの原因を抑えることで消臭の手間や負担が軽くなります。
足裏から発生する汗は1日コップ1杯分ともいわれています。
人間の汗や皮脂の汚れが高温多湿な環境にあると、雑菌が繁殖して、ニオイの原因となります。
靴は通気性の良くない密室となります。革靴、ブーツなどは雑菌の温床となりニオイが強くなりやすいです。


靴のニオイを手軽にとる方法
靴の臭い消しにはスプレーなど様々な方法がありますが、今回は身近にあるものでの消臭方法をご紹介します。

①10円玉を使う
10円玉には銅が95%含まれており、蒸れた靴の中に入れることで水分に反応し銅イオンが発生します。
銅イオンによりバクテリアなどの雑菌を分解してくれます。
銅イオンは永続的に発生しますが、10円玉に臭いが移ってしまうので、定期的な取り換えが必要です。
②重曹を使う
家の掃除に使える重曹は靴の臭い取りにも効果的です。
重曹には吸湿作用があり、靴にたまった湿気を取り除くことができます。
足の裏は大漁の汗をかくため、重曹で除湿できれば、臭いを押さえることができます。
使用方法は水100mlに小さじ4分の1程度の重曹を溶かし、スプレー容器にいれ、臭いの気になる靴に噴射します。
スプレー容器がない方は不要になった靴下やストッキングに重曹を100gほど入れ、こぼれないように結び、靴の中に入れます。
2~3か月が取り換えの目安となります。

③コーヒーの残りかす
使用方法はコーヒーを飲んだ後に残ったかすをレンジで温め水分を飛ばします。
その後通気性の良い容器や布に入れ替え靴の中に入れます。
炭と同じような効果があるので、靴の中に入れておくだけで臭いを吸着し消臭してくれます。
エコにもつながりますね。

臭いの防止方法
臭いを抑える方法はさまざまありますが、1番は同じ靴を履き続けないことです。
大切な靴を長持ちさせるため、強烈な臭いを防ぐため人も、なるべく間隔を開けて履きましょう。
その他にも靴をよく乾燥させる、靴箱の喚起、靴下の除菌、爪を短く切るなどの足のケアも効果的になります。
通気性のサンダルであっても、足の裏は汗をかくので定期的に制汗グッズを使用するなどしてこの夏を乗り切りましょう!
