minamachi

2022 年 9 月 18 日公開

夏の疲れを癒し、冬に備える「秋」!秋の体調ケア・メンタルケアって結構大切!

夏の疲れを癒し、冬に備える「秋」!秋の体調ケア・メンタルケアって結構大切!

段々と日が短くなり、涼しい風が吹き抜けるようになり、夏はもう去ったんだな…とちょっぴりおセンチになる秋がやってきましたね。


ついこの間まで、海だ!プールだ!花火だ!BBQだ!とワイワイしていたのに…(ライター本人はそんな素敵な夏は過ごしていませんが)


そんな皆さん、「夏の疲れ」残っていませんか?


外でのイベント疲れはもちろん、クーラーをガンガンにきかせた部屋でのんびり過ごすだけでも、体は冷えて代謝が悪くなり疲労を感じやすくなっています。





それは室内と外の寒暖差による自律神経の乱れや、冷たい飲み物・食べ物による胃腸の弱りも疲れの原因。


また、夏の間バスタイムをシャワーで済ませていませんでしたか?


少しずつ入浴の日を増やし、血行を良くして代謝UPしていきましょう。


香りや効能で選んだお気に入りの入浴剤を楽しむのもいいですね!


▼こちらの記事もおススメです。

なぜ入浴剤を入れるのか・・・?
毎日がんばるあなたに伝えたい!オモシロ入浴剤
10月10日は「銭湯の日」!


季節の食材を食べることも効果的だとか。


季節や体調に合わせた食生活にすることを「食養生」と言い、旬の食材は栄養素も豊富なため理にかなっていると言われています。


今の季節なら秋刀魚や梨、柿やさつまいもや栗でしょうか。


字面だけでヨダレが出ますね!元気が出る旬の食材で「食養生」始めてみませんか?



空気が乾燥する「中秋」は風邪やインフルエンザに注意!

秋は湿度が下がり、乾燥しやすくなります。


暖房をつけ始めると室内の湿度は40%を切ることも。


そういった環境下では空気中のウイルスは長時間生存しやすくなると言われています。


また、空気が乾燥しているとノドの粘膜も乾燥しやすく、それによりウイルスなどの細菌を防御する力が衰えてしまいます。


お家時間が増えたことで体力不足も重なり、免疫局も下がり風邪をひきやすくもなってしまいます。


加湿器などを使い室内では湿度50~60%を保つように調整を!


出来れば運動量も増やして体力&免疫力もUPして風邪をひかない体作りも心がけましょう!



日が短く不調が出やすい「晩秋」。冬に向けて心と体を整えよう

日が短く日照時間が減ってくると、日照不足などから、「しっかり寝ても眠い」「何をするにもおっくう」「集中力が続かない」といった現象が起こります。


季節性うつとも呼ばれ、一過性のものではありますが、早めに回避・改善していきたいですよね。


こういった不調は日照時間が短くなったことによる「セロトニン不足」「ビタミンD不足」が原因とも言われています。


日中は意識的に日光を浴びる、窓の外を見る、それだけで体内時計が整い、自律神経も少しずつ整ってくると言われています。


また、食事でセロトニンとビタミンDを補うこともできます。


セロトニンそのものは食材で摂取することはできませんが、セロトニンの材料となる「トリプトファン」や「ビタミンB6」は食材で摂取できます。

◆『トリプトファン』が多く含まれる食材

卵、豆と豆加工品(味噌、豆腐、納豆、豆乳など)、乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルトなど)、かぼちゃ、バナナなど


◆ 『ビタミンB6』が多く含まれる食材

魚(サケ、サバ、サンマ、マグロなど)、脂身の少ない肉(鶏胸肉、ささみなど)、バナナ、抹茶、ごまなど


◆『ビタミンD』が多く含まれる食材

魚(サケ、サンマ、ブリ、シラスなど)、牛レバー、バター、チーズ、卵黄、キノコ類など


睡眠や食のバランスの良い生活を心がけることが最も重要です。


夏の生活を見直し、このタイミングで軌道修正していきましょう!



今からでも十分間に合う!出来る事から「秋ケア」始めよう!

秋は案外長く感じるもの。今すぐにでも始められる日光浴から、今日の夜の入浴、季節の食材を使った料理で、早めに疲れを解消して自分を労り、秋を思いっきり楽しめる心と体を作りましょう!





◆ビワキュー指導所 庵:https://biwakyu-an.jp/

この記事を書いた人

宇佐見 由奈

『イートラスト株式会社 営業本部 / 大阪支社』
クラフトビールを愛するヘパリーゼ®︎常備マンです!乾杯!

新着記事
関連記事