「お盆」ってなんでお盆って名前なの?【お盆の起源・概要まとめ】

「お盆」ってなんでお盆って名前なの?【お盆の起源・概要まとめ】

日本の夏を彩る風物詩「お盆」。


ご先祖様をお迎えし、供養する大切な行事ですが、その歴史や意味、具体的な過ごし方について詳しくご存知でしょうか?


また「お盆」の名前の由来をご存じですか?


本記事では、お盆の成り立ちから、現代における過ごし方、地域ごとの違いまで、幅広く解説します。


ご先祖様への感謝の気持ちを込めて、充実したお盆を過ごすためのヒントとして、ぜひご活用ください。



お盆の起源と歴史

お盆の起源は、約2500年前のインドに遡ります。


当時、お釈迦様の弟子である目連尊者は、餓鬼道に苦しむ母親を救うため、盂蘭盆会(うらぼんえ)という法要を行いました。


これが中国を経て日本に伝来し、古来からあった祖霊信仰と融合して、現在のお盆の形となりました。


日本では、推古天皇14年(606年)に初めて盂蘭盆会が行われたとされています。


その後、仏教行事として徐々に広まり、江戸時代には庶民の間にも定着しました。




お盆の時期と期間

お盆の時期は、地域によって異なりますが、一般的には旧暦の7月13日から16日までの4日間です。


近年では、新暦の8月13日から16日までの期間で行われることが多いようです。

・迎え火(むかえび): 8月13日に行われ、ご先祖様の霊をお迎えするための火を焚きます。

・盆中(ぼんなか): 8月14日と15日。ご先祖様の霊と過ごしたり、供養を行ったりする期間です。

・送り火(おくりび): 8月16日に行われ、ご先祖様の霊をお見送りするための火を焚きます。

お盆の過ごし方

お盆の過ごし方は、地域によって多少異なりますが、一般的には以下のような行事があります。

  • ・墓参り: ご先祖様の墓を訪れ、掃除をして供養を行います。
  • ・仏壇の掃除: 仏壇を掃除し、新しい仏具やお供え物を準備します。
  • ・迎え火・送り火: 迎え火と送り火を焚き、ご先祖様の霊をお迎えし、お見送りします。
  • ・お盆料理: キュウリやナスを使った料理など、お盆にちなんだ料理を供えます。
  • ・盆踊り: 地域によっては、盆踊り大会などが開催されます。
  • ・先祖供養: 寺院で法要を行ったり、施餓鬼(せがき)を行ったりして、ご先祖様を供養します。

地域ごとの違い

お盆の風習は、地域によって様々な違いがあります。


例えば、

  • 関東: 迎え火と送り火を焚き、キュウリやナスを使った料理を供えます。
  • 関西: 精霊棚と呼ばれる棚を設けて、ご先祖様の霊をお迎えします。
  • 沖縄: 旧暦の8月13日から15日まで「シーミー」と呼ばれる行事をを行い、ご先祖様の霊を供養します。

このように、お盆は地域によって様々な特色があります。


それぞれの地域の風習を知ることで、より深くお盆を理解することができます。


まとめ

お盆は、ご先祖様への感謝の気持ちを伝え、供養を行う大切な行事です。


起源や歴史、過ごし方、地域ごとの違いを理解することで、より充実したお盆を過ごすことができます。


今年は、ご家族やお親戚と集まって、お盆の伝統行事を守りながら、ご先祖様への感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。







株式会社石のあすか

◆株式会社石のあすか:https://ishinoasuka.com/

この記事を書いた人

小松 直人

『イートラスト株式会社 営業本部』

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