2021 年 1 月 24 日公開

ブランドも参入!すっかり定着したファッションマスク

ブランドも参入!すっかり定着したファッションマスク

市民権を得たファッションマスク


2020年はおそらく世界のファッション史に刻まれるほど、マスクという商品の浸透、そしてバリエーションが拡大した年でしたよね。
それまで、日本は「白いマスク」が一般的で、色付のマスクなどほとんど街中で見かけることはありませんでした。
都内ですらそうです。


この多種多様なマスクの普及は、コロナによる「マスク不足」が大きく関係していたと言えるでしょう。

ー白いマスクがどこにも打っていないから、輸入品を買ったり、布で手作りしたりー
こうして急速に「白以外のマスク」が広がりました。


そして、今ではマスクが日常的になり、ファッションとして楽しむという風潮も若者の間で広がってきたのは、あなたも実感しているところだと思います。



ブランドも参入のファッションマスク


白マスクの代用として色々なバリエーションが見かけるようになってくると、様々なブランドがマスクの販売に参入してきました。

有名どころでいうと、次のよう誰もが知る大手が名を連ねてます。


  • 洋服の青山
  • 無印良品
  • ミズノ

洋服の青山からは「TioTioプレミアム加工」を施した「NEW 抗ウイルス加工マスク」が販売。
スーツ専門店らしく、汗による臭いの軽減や汚れが落ちやすい「防汚」、静電気をおさえる「帯電防止」などが施されています。
ビジネスファッションにもってこいのマスクです。


参考:TioTioプレミアム 抗ウイルス加工マスク - 洋服の青山


無印良品からは「繰り返し使える2枚組・三層」が有名。
実は見た目は「普通のマスク」ですが、柄物が多くなってきたからこそ「白」が逆に洗練されたイメージになりそうです。


参考:衛生用品|マスク・マスクスプレー 通販 | 無印良品


ミズノからは昨年11月に「吸湿発熱素材」を使用した冬用マスクが発売されました。
さすがミズノ。こちらも非常に機能的で、体から発生する水分を吸湿し、発熱することでカバー内部を保温するほか、汗などを発散させる通気性を備えてます。
カラーもホワイト、チャコールグレー、ダークブルーの3色がそろってます。


参考:マウスカバー特設サイト

機能面も兼ねたマスクがやっぱり重要


マスクの供給が不足していたころは、様々なファッションマスクが出揃ってきました。
ですが、今では「マスクとしての機能」もしっかりしていることが販売の明暗を分けそうです。
とはいえ、様々なマスクを見かけるようになり、個人の嗜好性が高いジャンルの商材になったことは間違いありません。


薬局や病院、大手ECサイトのみならず、中小の小売の店舗でも今では目を引くファッションマスクがあるので、
良かったらあなたも探してみて下さい♪


この記事を書いた人

大熊 純宜

『イートラスト株式会社 テクニカルチーム』

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