ハンバーガーの歴史って？発祥はアメリカじゃないの？

ハンバーガーといえばファストフードとして子供から忙しい社会人など、みんな大好きですよね！

世界中で愛されているハンバーガーの起源ってご存知ですか？

そりゃ「アメリカ」でしょ?!と思われたそこのあなた！

ぜひこの記事を読んでみてください！

ハンバーガーの起源はまさかの〇〇だった！

ハンバーガーの始まりは実は『ロシア』だそうです。

意外ですよね？

13世紀の中央アジアに暮らしていた騎馬民族タタール人が食用の肉を柔らかくするために、乗馬の際に馬の背中と鞍（馬の背に置いて人を載せる革、もしくは木製具）の間に挟んでいたのがハンバーガーの起源だそうです。

そしてその後、その方法がヨーロッパに伝わると今度はそれを加熱して食べる様になります。

こうした料理が19世紀ごろにヨーロッパからの移民によって持ち込まれ、アメリカに伝わりました。

ただ、この時点ではまだ肉（パティ）をパンに挟んで食べるという事はしていなく、肉そのものを食べるというだけでした。

その後、1904年にアメリカのセントルイスで世界博覧会が開催されるのですが、そこでフレッチ、デイビスという飲食ブースを出店していた男性が熱々のハンバーグを歩きながらでも食べれる様にパンに挟んで販売した所、それが大好評で現地の新聞メディアが大きく取り上げたそうです。

世界初のハンバーガーチェーン店は？

世界初のハンバーガーチェーンは1921年にアメリカで誕生し、Whitecastle『ホワイトキャッスル』というアメリカ東海岸を中心に展開しているハンバーガーチェーンです。

当時は一口サイズのハンバーガーが有名で、１個５セント（現在の約6円）で販売していたそうです。なんとこのWhitecastle『ホワイトキャッスル』というハンバーガーチェーンは現在も営業中で、100年近くの歴史あるお店です。

その後1955年にシカゴ郊外の Des Plainesで皆さんご存じのマクドナルドの第一号店が誕生し、ハンバーガーが世界的に認知されたのです。

行列のできるハンバーガー店5選（東京編）

■ウーピーゴールドバーガー

渋谷駅近くにある「ウーピーゴールドバーガー」は、東京でも行列ができるハンバーガー店として評判のお店です。
店内はカウンター席中心で、アメリカにいるような空間が広がっているとのこと。
住所：東京都渋谷区渋谷1-9-4 トーカンキャステール渋谷
営業時間：11:30〜21:00(L.O20:00)

■ベーカーバウンス

東京で分厚いハンバーガーが楽しめるお店といえば「ベーカーバウンス」だそうです。
三軒茶屋駅から徒歩8分ほどの場所にあります。店内はカウンターとテーブルの全24席、行列が絶えないお店なのだとか。
住所：東京都世田谷区太子堂5-13-5
営業時間：10:30〜20:30

■テディーズ ビガー バーガー 原宿表参道店

原宿駅から徒歩1分ほどにある「テディーズ ビガー バーガー 原宿表参道店」は、東京にいながらハワイで人気のハンバーガーが楽しめるというお店です。
店内はハワイにいるようなリゾート空間が広がっているそうですよ。
住所：東京都渋谷区神宮前6-28-5 宮崎ビル　２Ｆ
営業時間：11:00-23:00(LO22:00)

■ファイヤーハウス

ボリューミーなハンバーガーが楽しめる、行列ができるお店といえば「ファイヤーハウス」とのこと。
本郷三丁目駅から徒歩3分ほどの場所にあります。店内はテーブルとカウンター席の全30席が用意されているそう。
住所：東京都文京区本郷4-5-10
営業時間：11:00～21:30(L.O21:00)

■マンチズ バーガー シャック

「マンチズ バーガー シャック」は田町駅から徒歩12分ほど、つなぎを使っていないパテのハンバーガーが楽しめるというお店です。
店内はカウンターやテーブル席が用意され、モダンでおしゃれな空間が広がっているそう。
住所：東京都港区芝2-26-1 i・smartビル 1F・2F
営業時間：11:00～14:30L.O / 17:30～20:00L.O

■M.H.Mバーガー

M.H.M バーガーは、一から手作りで時間をかけてじっくり焼かれているバンズは外はカリッと、中はふわっと、パティは国産の黒毛和牛を使用した自家製のハンバーガーが食べられるお店です。
食材も国産を使用しているので小さなお子様でも安心して召し上がれます。
住所：東京都葛飾区鎌倉4-3-3メゾンK1F
営業時間：11:00 - 20:00