「カフス」でワンランク上のおしゃれを
カフス(ボタン)とは
カフスというのは、ワイシャツなどの袖口をボタンの代わりにとめるアイテムです。
正式名称は「カフリンクス(cuff links)」といい、日本ではカフスボタン、カウスボタンとも呼ばれています。
カフスといえば、結婚式などの特別なイベントのときに使うものといったイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実は普段のビジネスシーンでも幅広い年代に愛用されています。
ワイシャツ1枚のときにアクセントになったり、スーツを着ている場合でもスーツの袖口からちらりと覗くので、さりげないおしゃれを演出できます。
カフスの種類
スウィヴル式
最も多いデザインの1つです。留め具をまっすぐにし、重ねたシャツの袖口に通した後、レバーを捻って固定するタイプです。
スナップ式
2つに分けることができるのが特徴で、スナップボタンで繋げ固定するタイプです。
チェーン式
留め具が固定されているため、袖口にそのまま通すタイプ。ボタンホールにから抜けにくいデザインです。
固定式
棒部分がチェーンになっているのが特徴。ボタンホールに両端を通して固定するデザインです。
カフスをつけられる袖の種類
シングルカフス
ボタンがあらかじめ1つ付いている、一番オーソドックスな形のカフスを「シングルカフス」と言います。
フォーマルのスタンドカラーなどで使われることが多く、シンプルなデザインとよく合うカフスです。
ダブルカフス
折り返しのあるカフスを「ダブルカフス」と言い、カフスボタン専用のカフスです。
カフスを使うことや、袖口が目立つことから、華やかな印象になります。
自分に合った種類のカフスを選ぼう
カフスやカフスをつけられるシャツの袖には、さまざまな種類があります。
初心者の場合には、どのシャツにどのようなカフスが合うのかわからない方もいるでしょう。
そんな方におすすめのショップをご紹介いたします。
「Louis Faglin」(ルイファグラン)
カフス・タイバーを専門にお取り扱いしている通販サイト、ルイファグラン -Louis FAGLIN-。
カフス以外にもにもタイピン・マネークリップなどのメンズアクセサリーを取り扱っています。
100年以上続く歴史あるデザインコレクションからお気に入りが見つかるはずです。
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 CS・テクニカルチーム 課長/ B-rise運営事務局 副局長』
飲食業界で現場・SV・マーケティングを経験し、2014年イートラスト株式会社へ入社。ディレクター業務・カスタマーサポート業務を経て、現在はSEOやホームページ運用全般を請け負う「テクニカルチーム」を立ち上げ、責任者を担う。飲食業界に携わっていたこともあり、サービス業様へのWebマーケティング・SEO/MEOで貢献していくため、日々新しい試みを模索している最中です。