健康志向社会人必見!プロテインは就寝前に飲もう!
みなさんはプロテインの飲むタイミングといえばいつを思い浮かべますか。
運動後?朝食と一緒に?
そんな印象が強いと思います。
実は、プロテインは就寝前に飲むことも推奨されているのです!
今回は意外と知られていない就寝前にプロテインを飲むメリットについて紹介します!
プロテインとは?
プロテインとは日本語訳で「タンパク質」のことを表しますが、筋肉だけでなく、内臓や皮膚、髪の毛、爪に加えて、ホルモンやへモグロビンなどを作っている重要な栄養素です。
そんな重要な役割を担っているタンパク質ですが、皆さんおなじみの森永製菓が公式で公開している情報によると、1日のタンパク質の平均摂取量が40年で10g以上も減少しているそうです。
昔に比べて現代人は体が弱くなった、なんて揶揄されることもありますが栄養面からみるとあながち間違いではないのかもしれません。
社会人になると中々栄養素まで気を使って食事できないのが現実的なところ。
忙しさでコンビニ弁当で済ませたり、飲み会が入ってしまったり。
そんな時におすすめなのがプロテインなのです。
参照:森永製菓公式サイト しっかりわかる!プロテインのこと。納得!森永製菓が選ばれる理由。
https://www.morinaga.co.jp/protein/about/
就寝前がいい理由とは
就寝前がいい理由、それは成長ホルモンを促進することにあります。
人は眠っている間にも成長ホルモンを分泌し続けて、タンパク質を使って筋肉量を高めたり、傷ついた筋肉を修復しています。
ただ就寝前といっても寝る直前に飲むわけではなく、胃への負担や成長ホルモンの分泌のピークなどから、寝る30分~1時間前がベストタイミングと言われています。
ですので、例えば帰宅が遅くなってしまったら、帰宅後すぐにプロテインを飲んで、その後にお風呂や就寝前のゆっくりした時間を過ごすと丁度よく就寝タイミングに重なるのでおすすめです。
プロテインの種類
プロテインと一口に言っても、実は3種類に分類することができます。
ホエイ
牛乳原料。
水溶性で吸収効率が高いため、運動後など即自的にタンパク質を吸収したいときにおすすめ。
カゼイン
牛乳原料。
不溶性で体内に残りやすくタンパク質が長時間補給されるため、就寝前など持続的にタンパク質を補給したいときにおすすめ。
ソイ
大豆原料。
カゼインと性質が似ていますが、水に溶けにくいので粉感や大豆風味が残りやすい特徴があります。
※プロテインと聞くと、下のパッケージを思い浮かべる方が多いと思いますが、こちらはホエイプロテインになります。
就寝前にはカゼインプロテインがおすすめ!!
人間は寝ている時も常にエネルギーを使っていますが、カゼインは水に溶けにくい性質から腹持ちが良く、持続的にエネルギーを供給することができます。
それによって、就寝時においては吸収効率がホエイよりも高くなり、より効果的な栄養補給ができるのです。
だから運動する時間がないし、料理も面倒くさい、そんな社会人にとってプロテインの飲むタイミングは就寝時、種類は「カゼイン」を飲むのがベストだといえるでしょう。
皆さんもぜひ就寝前にプロテインを飲んで健康的な社会人生活を送りましょう!