世界最大の音楽イベント5選と日本代表・フジロックの魅力

音楽フェスは単なるライブ鑑賞の場を超え、観客が五感で体験する文化イベントへと進化しています。
世界には規模・演出・歴史の面で特に注目すべき音楽イベントがいくつもあります。
今回は、世界最大級のフェスと日本を代表するフジロックの特徴をまとめました。
コーチェラ(アメリカ・カリフォルニア)

来場者数:約25万人(2週末合計)
次回開催予定:2026年4月10日(金)~12日(日)、17日(金)~19日(日)
日本からの参加費用目安:20万~30万円(航空券・宿泊・チケット・現地費用含む)
コーチェラは世界中から人気アーティストが集まる大型フェス。
ポップ、ロック、ヒップホップなど多彩なジャンルを網羅し、LEDスクリーンやプロジェクションマッピングによる豪華演出が魅力です。
SNS映えするフォトスポットも多く、若者を中心に人気が高いフェスです。
グラストンベリー(イギリス・サマセット)

来場者数:約20万人
次回開催予定:2027年(2026年は休養年)
日本からの参加費用目安:18万~25万円
1970年から続く歴史あるフェスで、世界的ロックアーティストの登竜門的存在。
多ステージ構成でジャンルも多彩。アートやパフォーマンスも充実しており、来場者は音楽だけでなく文化体験として楽しめます。
ロック・イン・リオ(ブラジル・リオデジャネイロ)

来場者数:50万人以上(開催期間全体)
次回開催予定:2026年6月20日(土)~21日(日)、27日(土)~28日(日)
日本からの参加費用目安:15万~20万円
世界最大級の来場者数を誇るフェス。
巨大ステージと豪華ラインナップで、ブラジルだけでなくポルトガルやスペインでも開催されます。
規模感では群を抜いており、音楽体験も圧倒的です。
イビザ・クラブパーティ(スペイン・イビザ島)

来場者数:数万人規模(クラブ単体イベント)
次回開催予定:2026年5月~10月(ピークシーズン)
日本からの参加費用目安:14万~20万円
クラブカルチャーの聖地で、世界的DJが集結。
野外フェスとは形式が異なりますが、夜通し音楽を楽しむ体験型イベントとして注目されています。
音楽カルチャーへの影響力は非常に大きいです。
フジロック(日本・新潟)

来場者数:約10万人
次回開催予定:2026年7月24日(金)~26日(日)
参加費用目安:6万~10万円(交通費・宿泊・チケット・現地費用含む)
日本を代表する野外ロックフェス。
自然の中での開催が特徴で、国際的アーティストも多数参加します。
環境への配慮やステージ演出の工夫も進んでおり、海外フェスに引けを取らない体験が可能です。
見るだけじゃない!世界の音楽フェス最新体験」
世界のフェスは「観る」から「体感する」へと進化し、演出・参加型企画・オンライン連携など多様な楽しみ方が登場しています。
日本のフジロックもその潮流を取り入れつつ、自然との一体感や文化的な魅力を提供。
次のフェス参加では、世界の演出トレンドを意識しながら、五感で楽しむ体験をしてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 総合サポート本部 / デザイナー兼コーダー』しじゅうの手習でWEB制作の道を歩み始めたデザイナー兼コーダーです。普段は海を泳いだり、自転車漕いだり、川沿い走ったりしてます。WEBサイトのコンバージョンアップも、スポーツのベスト更新も、突然空から降ってくる事はまずありません(降ってきて欲しいけど(*_*))何事も愛情を持って続ける事をモットーに頑張ります!


