実は皆知らない「清潔感」という言葉の正体とは
毎日体を洗い、服だって着替えているし、爪だって切ってる。
それなのに「清潔感がない」と言われた、みなさんはそんな経験ないでしょうか?
職場やプライベートの話題で度々上がる「清潔感がある」いうワード。
これは単なる「清潔」の事では無く、爽やか、カッコいい、美しい、可愛いなど、いわゆる「好感が持てる」という意味合いを含んでいるのです。
- □毎日洗濯してるけど、シワシワのシャツを着てる
- □髪は洗っているけど、ブローしないし、束ねていない
- □ひげは剃っているけど、肌が乾燥していてガサガサしている
このような人から清潔感を感じられるでしょうか?
どうやら清潔なだけでは清潔感を与える事はできないようです。
「清潔感のある人」になるには、好感を与える身なりを整える必要があります。
清潔感を纏って、職場でもプライベートでも好感度アップを目指すための4つの考え方をご紹介します。
①白を味方につける。
清潔感を語る上でとても重要な白。
まず、ファッションとしての白。
シャツやニットなどのトップスや、パンツやスカートなどのボトムス。
上下のどちらかに無地でシンプルな白のアイテムを取り入れてみましょう。
手軽に爽やかな印象を与える事ができます。
それと、もう1つ。白いものは白いままを維持する心がけを。
歯を白く保つためにこまめに歯磨きやうがいをする、スニーカーや鞄など白いアイテムは汚れやシワなど無い白い状態をキープしましょう。
このように身の回りの白を綺麗なまま維持する意識を持とうとすると、整理整頓や清掃など、清潔感の基盤となる考え方が身に付きます。
② 全身に潤いを。
頭がボサボサ、顔がカサカサ、指がガサガサ。
大人の体は水分が奪われ乾燥しがちです。
髪はトリートメントやワックスで艶やかに整えて。
男女問わず、洗顔後は化粧水で保湿ケアを。
手の指やかかと等、体の末端はささくれやヒビ割れができやすいので要注意です。
全身をみずみずしくする事で、清潔感や快活な印象を与える事ができます。
③臭いのケアを。
口臭、タバコ臭、汗、香水、アルコール臭。
職場の身だしなみでどうにかして欲しいランキングでダントツ一位が、「臭い」だそう。
視線は意識すれば外す事ができますが、臭いをシャットアウトする事ができないだけに、好感度を上げるどころか、不快感を与えてしまう大きな要因となります。
自分でも気付きにくく、他人からの指摘が難しいデリケートなテーマなので、身近な人に助言を求めてみましょう。
やり過ぎない
濃過ぎる派手なメイク、香水をしっかりつける、流行先取りのハイブランドファッションで身を固める等、流行りやファッション性を追い求めすぎると清潔感を損ないます。
オシャレや個性の前に、他人に不快感を与えない気遣いや客観性を持つ事が大切です。
以上、清潔感をアップさせ、好感度を高める考え方をご紹介しました。
清潔感を演出するテクニックも大切ですが、客観性と思いやりを持つことで自然と清潔感を与える事ができ、強いては好感度のアップにも繋がります。
ぜひ、以上を頭の片隅に!
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 総合サポート本部 / デザイナー兼コーダー』しじゅうの手習でWEB制作の道を歩み始めたデザイナー兼コーダーです。普段は海を泳いだり、自転車漕いだり、川沿い走ったりしてます。WEBサイトのコンバージョンアップも、スポーツのベスト更新も、突然空から降ってくる事はまずありません(降ってきて欲しいけど(*_*))何事も愛情を持って続ける事をモットーに頑張ります!