最近SNSやテレビで良く耳にする「中顔面」とは？

最近SNSやテレビで良く耳にする「中顔面」。

皆さんは「中顔面」というワードをご存じですか？

今回はそんな「中顔面」についてご紹介していこうと思います。

「中顔面」とは？

中顔面とは目の下から上唇までの距離のことを指します。

俗に言う中顔面が短いとは、目の下から上唇までの距離が短いということです。

現在は中顔面が短い、幼い顔付きが流行りです。

例えば、女性芸能人ですと橋本環奈さんや今田美緒さん、桜田ひよりさん。

男性芸能人では、吉沢亮さん、Hey! Say! JUMP山田涼介さん、Number_i平野紫耀さんです。

皆さん幼い顔つきで中顔面が短いとされています。

中顔面を短くする美容整形

現在は中顔面を短くする美容整形まであります。

①糸リフト

糸リフトとは、細かな針がついている糸を皮下組織に引っ掛け、フェイスラインをリフトアップする施術です。

下顔面（目より下）が下膨れしていると中顔面が長く、もたついて見えてしまうので、そういいった悩みを解消することができます。

②骨切り術（ルフォーⅠ+SSRO）

上顎を前方向に回転させ、下顎を後退させる骨切り術です。

全身麻酔で顔の骨を切る施術ですので、安易に行ってはいけません。

切った骨は一時的にチタンプレート等で留められ、自然に骨が癒着するまで待ちます。

ダウンタイムはおおよそ1年～1年半と言われており、美容整形の中でもリスクの高い施術です。

上顎を回転させ下顎を後退させるので立体的な顔立ちになり、中顔面も短くなるので顔自体を小さくする効果が期待できます。

③人中短縮術

鼻下の皮膚を切除し切った部分同士を糸でくっつけ、人中の長さを短くする施術です。

中顔面は目の下から唇までの距離ですので、中顔面短縮への効果が期待できます。

皮膚を切りすぎて突っ張ってしまったり、顔の中心部なので傷跡が目立ちやすい箇所でもあります。

医師やクリニックと相談し、自分に合った適切な長さを見つけることが大切です。

【番外編】人中ってどこ？

人中とは、鼻の下から上唇までの距離です。

平均は1.5cmとされています。

人中が短いと今流行りの「童顔」に近付きますので、人中短縮の美容整形をする方や、人中短縮メイクをされる方もいます。

人中に理想的な長さは無く、あくまで重要なのはバランスです。

「鼻下～唇：唇～あご先」の比率が1：2となっているのが理想的とされています。

◆Green life（グリーンライフ）：https://greenlife-aesthetic.com/