【随時更新】邦ロック好きに堪らないインディーズバンドたち!!
日本の次世代の音楽シーンを担うインディーズバンド。
若者たちの間では「邦ロック」というジャンルが確立されて、インディーズバンドにも注目が集まっています。
今ではYouTubeやTikTokなどのSNSでバズったりすることで注目を集めるバンドも多くなっています。
今回はこれから来るであろうインディーズバンド(メジャーデビュー済みのバンドもいます)を紹介していきたいと思います!
中にはもうすでに有名なバンドもいますが、知らないグループはぜひ聴いてみて下さい!
ケプラ
□4ピースバンド
□2020年結成
高校生バンドとして結成され、今大注目のバンド! Vo.柳澤律希の書く詞には、情景が思い浮かぶストレートなものが多いですが、随所にみられる大人の目線、心に刺さる歌詞が聴く人を虜にします。
おすすめの楽曲
等身大の歌詞でいつまで続くかわからない青春を歌った一曲。 恋人とも友達とも当てはまる曲で学生にはおすすめです!
爽やかなナンバーで、高校を卒業した4人の大人への成長が感じられます。
ドラムのビートも印象的で、ハマってしまう人も多い曲です!
いつかのネモフィラ
□4ピースバンド
□2018年結成
心に響く切ないVo.前海修弥の歌声とそれに合った、繊細なメロディ。
サビなどでは切なかった歌声が力強く変わり、楽曲もロック色を強くします。
疾走感などは感じませんが、バラード調の楽曲でもバンド感を堪能できます。
おすすめの楽曲
ファンの投票で人気投票1位を獲得してリリースされた楽曲。 落ち着いた楽曲ですが後半は、バンドの演奏にも注目です。
恋をしている人に聞いてほしい曲!
歌詞的には交際している人も、片思いの人も、別れた人も共感できそうな感じがします。
最後の歌詞の
“「もう会うのやめよ」って伝えたら 少し間をおいて 「どうして?」とあなたは聞く 「あたしね、幸せになりたいの」 あなたは「そっか」って あたしを引き止めてはくれない”
はなかなか切ないフレーズです。
Shout it out
□4ピースバンド
□2012年結成
□2016年にメジャーデビューを果たしたが2018年に解散
主に10代のバンドが3回の審査を経て、ファイナルステージのライブに出演できるか決まるオーディションのようなフェス「閃光ライオット」の後継である「未確認フェスティバル」で最終ステージ進出!
応募総数3,254組の中から初代グランプリに輝いた実力のあるバンド。
疾走感のある邦ロック感が強いサウンドの楽曲が多く、ライブなどで盛り上がりそうなもの多いです。
まさに青春を体現したバンドです。
おすすめの楽曲
青春を生きる中で訪れる、これからの道に向かっていく葛藤を歌った曲。
とにかく勇気が出るような歌で、迷いに直面している人や、選択をする場面にある人は聴いた方がいいです!
真っ直ぐな歌詞と爽快感のある曲が青春そのものを彷彿とさせる一曲。
本当に学生におすすめ!
ねぐせ。
□4ピースバンド
□2020年結成
シングル「グッドな音楽を」がTikTokでバズり、TikTok Weekly Top 20で最高2位を記録。
PVではメンバー同士の仲の良さが目立ち、POPな明るい雰囲気で見る側の楽しく聴きける。
おすすめの楽曲
TikTokで流行りそうな可愛らしいダンスと明るい曲調の歌で一度聴いたらハマってしまう方続出!
透き通った歌声と、きれいな歌詞で綴る純愛ソングなイメージです。
悲しいことがある世界でも、好きな人には笑っていてほしい思いが込められていて、何気ない日常すら愛せるいい歌です!
ヤングスキニー
□4ピースバンド
□2020年結成
コロナ禍でライブができない中で、無観客配信ライブをおこない、SNSなどの活用で一躍人気バンドとなったヤングスキニー。
身近な題材で失恋を歌うことが多いが、最新シングルでは素直になれない女心を歌って共感を呼んでいます。
おすすめの楽曲
共感する人続出の好きな人に対して素直になれない女心を歌った曲。
可愛らしい歌詞と癖になるビートで曲もいいですが、PVも必見です!
次の恋に進むために思い出を消すという内容の歌詞です。
写真を消したなどという歌詞とは裏腹に、
やっと私好きな人ができそうなの
邪魔しないでよ、あなたがちらついてしまうよ
という歌詞は、まだ好きな気持ちが残っているのが伝わってきます。
Blue Mash
□4ピースバンド
□2018年結成
大阪寝屋川を中心に、全国で活動中の4ピースバンド。
熱量の高いライブパフォーマンスが魅力で、ライブハウスを中心に精力的に活動しています。
おすすめの楽曲
ライブ映像です。 魂のこもった歌声と、まっすぐな歌詞が刺さる一曲。 めっちゃおすすめです。
bokula.
□4ピースバンド
□2019年結成 広島市発の4人組バンド。
2年ほどでその活動は全国各地に広がりました。 切ない歌声のGt./Vo.えいの歌うバラード調の歌は聞く人をその世界観に引き込み、ロック調の歌ではギターやベース、ドラムのサウンドを強烈に感じられます。
おすすめの楽曲
POPなメロディーで青春の思い出を歌うバイマイフレンド。
PVにはファンの写真が使われており、その歌詞とマッチして学生時代や若いころの思い出に浸れます。
知らない人たちの写真なのに何か懐かしい気がします!
kobore
□4ピースバンド
□2015年結成
2020年にはメジャーデビューを果たした実力派バンド。 精力的に全国ツアーを開催しており、ものすごいスピードで成長する目の離せないバンド!
おすすめの楽曲
真っ直ぐな歌詞で今の幸せをかみしめる。 日常の幸せを大切に生きたいと思える曲です。
“出会いには別れがついてくると知りました 今いる人を大事にしなくちゃな”
何気ない言葉でわかっていてもなかなかできないこと。
心に突き刺さる歌詞が多くの人を魅了しています!
PLUE
□3ピースバンド
□2012年結成
名古屋発の3ピースバンド。
メロディーを大切にしたラブソングを中心に歌うバンドで、その弱気で切ない歌詞に共感する人も多くいます。
フラれる人生を送ってきたVo.水川雅之だからこそ書ける歌詞で、多くの人の心を支える曲が多いので、ラブソングが好きな人のおすすめです!
おすすめの楽曲
しょっぱなのフレーズからまさにPLUEの世界観を体現しているラブソング。
バラードが多いので、冬の寒いときに聴く歌にはぴったりです。
the shes gone
□4ピースバンド
□2016年結成
シーズゴーンは「僕らの歌があなたの日常に寄り添えますように」をモットーに恋愛の切なさを表現した歌詞が魅力のロックバンド。
YouTubeで公開されたMVは再生回数4000万回以上で、若者を中心に絶大な人気を誇っています。
おすすめの楽曲
Vo.の兼丸が監督を務めたミュージックビデオで、再生回数は1800万回を超える人気ソング。
一度別れてしまった相手を歌った歌で、あきらめきれない気持ちが込められています。
かたこと
□3ピースバンド
□2016年結成
神奈川県の湘南発の3ピースバンド。中学3年生で結成。
初ライブのミュージックレボリューション中学生大会にて、オーディエンス賞、優秀賞を受賞。
その後もスクールズアウトや未確認フェスティバルなどで好成績を収め、2020年9月に全国流通版となる1stアルバムを発売しました。
おすすめの楽曲
疾走感みなぎるサウンドと、キャッチーなメロディで1度聴いたら中毒になる人続出!
歌詞は若いながらも真っすぐなようでも深いフレーズも多く、聞けば聞くほど多くの解釈ができて面白いです!
プッシュプルポット
□4ピースバンド
□2017年結成
震災のときに聴いたラジオをきっかけに、自分もやってみたいと結成されたバンド。
実体験を基にした歌詞が、背中を押してくれるということでハマる人も多くいます!
おすすめの楽曲
13歳だったボーカルの東日本大震災の経験を歌った一曲。
「14時46分」というフレーズだけですべてを物語っていますが、暗い歌ではなく、前向きに捉えることができる曲なので多くの方に聴いていただきたい曲です!
35.7
□4ピースバンド
大学生バンド。
最近発見しましたが、一瞬で気に入りました!
おすすめの楽曲
冒頭のセミの音が夏を感じさせます。
歌詞が分かり易いというか情景が浮かびやすく、それでいて複雑なので何回も聞きたくなってしまいます!
ブランデー戦記
□3ピースバンド
「Musica」のPVが大バズりで300万回以上も再生されています!
見つけたときは数千回しか再生されていなかったですが、これからの活躍に期待です!
おすすめの楽曲
詩的な歌詞が魅力の歌です。聴いたらトリコになること間違いなしです!
606号室
□2022年結成
□3ピースバンド
大阪で結成された男女混合バンドです。
リードギターがいない代わりに、ピアノがバンドを率いる「ピアノロック」な楽曲に注目です!
おすすめの楽曲
すごく愛しているのに、相手のことを完全には分かっていないと感じながらも、永遠を夢見るラブソングです。
真っすぐな歌詞と、曲を引っ張るピアノのサウンドがマッチして聴いていると楽しい楽曲です。
TRACK15
□2020年結成
□4ピースバンド
現ボーカルの弾き語り動画に惚れこみ、ボーカル不在のバンドがDMを送ったことで編成となりました。
Vo.蓮の声に魅了される人も多いはず!
おすすめの楽曲
おすすめの1曲。歌詞は少し重めの歌詞ですがサラっとしたメロディーと声で軽く聴けます笑
ということでおすすめのバンドを紹介してみました!
どのバンドも大きいフェスなどに参加する機会も多くなってきて、皆さんの目に留まることも増えてくるのではないでしょうか。
気になるバンドがあったらYouTubeで楽曲を聞いてみてください!
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 テクニカルチーム』
青森県出身。8年間、小売業界に従事しつつ趣味でライターとして活動。大手サイト(Yahoo!、朝日新聞社)の記事投稿やTokyoFMのラジオ出演の経験も。2022年にイートラストに入社。好きなものは家電、インディーズ音楽、動画編集。