荒れた肌の救世主!今話題のスキンケアCICA(シカ)って?
最近の夏の暑さや強烈な日差しでニキビができやすくなったり、肌にごわつきを感じる方は多いのではないでしょうか?
近年若者を中心に人気を博しているのが「CICA(シカ)クリーム」。
韓国発のスキンケアですが、今では日本製のシカ商品も発売されています。
知ってるようで意外と知らないシカクリーム。
今回はシカクリームの実態とその効果を解説します!
シカ成分とは?
そもそもシカ(Cica)とはハーブの一種であるツボクサの学名「センテラ・アジアチカ(Centella Asiatica)」のこと。
一般的なシカクリームはツボクサから抽出されたマデカソサイドという成分を配合配合した植物由来のクリームです。
その歴史は長く、3000年前から中国、インド、アフリカ、マダガスカルなどの世界各国の地域で、すでに「万能薬」として使用されていました。
昔ケガをした虎が傷口にこのハーブを体にこすりつけて治癒したという伝承があり、「虎の草」や「タイガーハーブ」と呼ばれ韓国でも病気を直す草として親しまれています。
抗酸化力が強く、塗布すると再生能力、鎮静効果が期待できます。
主な効果
- ・抗炎症作用や鎮静作用
- ・傷ついた皮膚の細胞を修復・再生する作用
- ・抗酸化作用
- ・コラーゲンの生成を促進する作用
- ・血行促進作用
- ・抗菌作用
ターンオーバーを促進してお肌を再生
ターンオーバーとは、表皮の生まれ変わりのこと。
お肌の周期は約1ヶ月で、奥で作られた細胞が徐々に表面に押し上げられていき、角質から垢やフケとなって剥がれ落ちていきます。
年齢や環境の変化によってターンオーバーのリズムがくずれると、角質層が厚くなってゴワつく、保湿力が低下して乾燥しやすくなるなど、さまざまな肌トラブルの原因となります。
CICA成分は強い抗酸化作用によって肌のターンオーバーを正常にする効果があります。
今の季節にぴったりなシカ製品
通販サイトやバラエティショップで気軽に購入できるのでお肌に悩みのある方は一度試してみてはいかがでしょうか?