2022 年 5 月 15 日公開
こどものバイオリンっていくらぐらいするのか?
バイオリンの夢をこどもに託す
突然ですが楽器を演奏できる人って格好いいですよね。
駅にあるピアノで演奏している人、
ギター弾き語りしている歌い手の人、
楽器と縁遠い生活をしていても、日常の中でたまに演奏している人を見かけます。
人が楽器を演奏している姿は品性と魅力に溢れている気がします。
ただその光景も見慣れすぎて、最近では楽器というものを意識してこなかったのですが、
春の陽気の中、大きい公園を歩いていると、ある楽器を演奏している人を見かけて
改めて“楽器”というものを意識しました。
バイオリン
世に出ている有名なバイオリニストは音楽一家なイメージも強いですが、
もし自分の子供の習い事として子供に提案するとしたら、幾らぐらい掛かるものなのでしょうか。
まず気になるのは…
バイオリンって高級というイメージがあるけど、
“こどものバイオリンは幾らぐらいするのか”気になる部分調べてみました。
こども用バイオリンは分数バイオリンという
子ども用のバイオリンは「分数バイオリン」と呼ばれること知っていましたか?
大人用のフルサイズバイオリンを4/4サイズと表すのに対して、分数バイオリンはこどもの“腕の長さ”に合わせて 、最小の1/16サイズから 1/10、1/8、1/4、1/2、3/4 と大きくなっていきます。
適切な握り方をしてひじが少し曲がるくらいがいいサイズ感のようで、身長でなく”腕の長さ”を見るとしても子供の成長とともに多少なりとも買い替える必要はありそうです。
それでは気になる価格帯はいくらくらいなのでしょうか。
安いもので1万円台、高いもので倍以上するものも
私が知らべてみたところ、1番安いもので14,000円、高いもので20万円弱でした。
やはり楽器の価格はピンキリです。
ちなみに某有名楽器メーカーのもので63,000円ほど。
値が張るようなイメージがあったので、安いものでは14,000円で購入できるってのは正直意外でした。
まずはお試しとして、安い物を購入し、バイオリンという楽器に触れてもらうのもいいかもしれません。
こどもが嫌がらずに続けられそうな場合は、より音質のいいものに買い替えを検討する等すればいいですしね。
もしこどもが続けられなかったとしても、一番小さいバイオリンなら部屋にインテリアとして楽しむ等うまく切り替えていきましょう
バイオリン?ヴァイオリン?
因みにこの記事を書くにあたってどっちの表記にするか迷ったので
調べてみたのですが、表記的にはどちらも正解だそうです。