2021 年 11 月 5 日公開
滑りこみで芸術の秋を取り入れよう!2021年11月の企画展
秋といえば...で思い浮かぶのは皆さんそれぞれあると思います。
私、デザイナーの端くれとしてはやはり「芸術の秋!」を謳歌したい。
ハロウィーンも終わり、クリスマスシーズンへと時間が進んでいく狭間の
この11月こそ、芸術の秋の駆け込みチャンスなのではないでしょうか。
そこで都内の美術館でおこなわれている気になる企画展をまとめてみました。
超有名な芸術家と話題の現代アート
ゴッホ展—響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
[開催期間]2021年09月18日~2021年12月12日(予約制)
[開催場所]東京都美術館
本展では、ヘレーネが初代館長を務めたクレラー=ミュラー美術館のコレクションから、選りすぐりのファン・ゴッホの油彩画28点と素描・版画20点を展示します。…また、ミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの作品20点もあわせて展示し、ファン・ゴッホ作品を軸に近代絵画の展開をたどるべく築かれた、ヘレーネの類まれなコレクションをご紹介します。
さらに、ファン・ゴッホ美術館から《黄色い家(通り)》を含む4点を展示し、20世紀初頭からファン・ゴッホの人気と評価が飛躍的に高まっていく背景にも注目します。(公式サイトより)
バンクシーって誰? 展
[開催期間]2021年8月21日~2021年12月5日(土日祝予約制)
[開催場所]東京・天王洲/寺田倉庫G1ビル
多彩な才能を発揮する日本人たち
蜷川実花展 —虚構と現実の間に—
[開催期間]2021年09月16日~2021年11月14日(予約制)
[開催場所]上野の森美術館
庵野秀明展
[開催期間]2021年10月01日~2021年12月19日(予約制)
[開催場所]国立新美術館
変わった視点からの企画展
ルール?展
[開催期間]2021年07月02日~2021年11月28日(予約制)
[開催場所]21_21 DESIGN SIGHT
本展では、私たちがこれからの社会でともに生きるためのルールを、デザインでどのようにかたちづくることができるのか、多角的な視点から探ります。例えば、時代に合わせて法や規則を更新すること、ルール形成からこぼれがちな少数意見を取り入れる方法を考えます。また、データを読み解いて社会を俯瞰すること、市民がテクノロジーを活用して社会課題の解決に取り組むシビックテック、さらには、新たな創造や可能性のきっかけとなる制約や、人々の振る舞いによって生まれる法則や習慣にも着目します。(公式サイトより)
まだ上記にあげた以外にも企画展が各地で開催されていますので、
興味のある企画展を探して芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。