2022 年 12 月 4 日公開
【これ読める?】それに漢字あったんだ!よく使うけど漢字は知らない副詞など
日本人なら絶対に使う漢字。
漢字は日本産業規格(JIS)に収録されている、JIS漢字コードで11000字以上の数があります。
実際には一般の社会生活において、現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安である常用漢字を覚えておけば、生活に困ることはありません。
常用漢字の数は2136字に及びます。
しかし常用外漢字も読めたらかっこいいですよね!
今回はよく使う副詞などで、意外と知らない漢字をクイズ形式で紹介していきます!
画像タップすると、読み方ができます!考えてみてください!
Q1
「そのことだけに意を用いるさま」という意味の言葉です。
ルーツは漢文のようですね。
Q2
数や量が非常に多いことを意味しています。
Q3
見た目からは想像がつかない意味です。
「ほっそりとしてなよなよしているさま」や
「可愛らしくて頼りないさま」を意味しています。
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Q4
これはよく使います。
「非常に」などと同じ意味です。
「迚も斯(か)くても」の略だそうです。
打消しの表現と用いて「とうてい、どうしても~ない」という意味にもなります。
Q5
「残らず、すべて」の意。
「私の回答は、悉く外れた。」などと使えます。
Q6
もともとは「アクが強く、喉や舌を刺激するような味」を意味していました。
最近では若い人たちの間で「やばい」に似た意味合いで使われています。
Q7
「はっきりとはわからないくらい、わずかなさま」の意味です。
ちなみに、「仄々」は「ほのぼの」と読みます。
Q8
急に画数が多くなって難しそうです。
「効果や報いがすぐに目に見えるさま」という意味で、「効果覿面!」などと使われることが多いです。
Q9
「さくら」ではないです。
2つの動作が並行して行われることを表します。
「乍ら〇〇」、、、よく言いますね!
Q10
「こと細かく、詳細に、もれなく」という意味です。
筆者自身はこの言葉の意味を正しく理解できていませんでした。
ということで今回は、よく使うのに読めない漢字の紹介でした!
みなさんは何問読めましたか?
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 テクニカルチーム』
青森県出身。8年間、小売業界に従事しつつ趣味でライターとして活動。大手サイト(Yahoo!、朝日新聞社)の記事投稿やTokyoFMのラジオ出演の経験も。2022年にイートラストに入社。好きなものは家電、インディーズ音楽、動画編集。