スノーボードの上達に必須!オフトレーニングの基本とは?

スノーボードの上達に必須!オフトレーニングの基本とは?

スノーボードは、冬季スポーツの中でも人気が高く、その技術やスキルを向上させるために、オフシーズンにはトレーニングが欠かせません。


スノーボードのオフトレーニングは、筋力トレーニングやバランス感覚を養うトレーニングなど、様々な種類があります。


オフシーズンにトレーニングをしておけば、シーズンに入ってからも滑りやすく、より効率的に技術を磨くことができます。


そこで、今回はスノーボードのオフトレーニングについてお話ししていきます。






スノーボードオフトレーニングの必要性とは?

スノーボードは、身体能力が求められるスポーツの一つです。


特に、雪山での滑走時には、筋力、バランス感覚、柔軟性、持久力などの身体能力が求められます。


そのため、スノーボードオフトレーニングを行うことが、安全に滑走するためにも、滑走時のパフォーマンスを向上するためにも必要です。


スノーボードオフトレーニングには、筋力トレーニング、バランストレーニング、有酸素運動などが含まれます。


そもそもスノーボードに必要な技術







1.ストップ


スノーボードで一番最初に必要なのは、止まることです。


初心者は、両足でスノーボードを横に置いて滑走方向に対して垂直に立つ「ヒールサイドエッジストップ」や、「トゥサイドエッジストップ」を習得することが重要です。


2.ターン

スノーボードで滑りながら、方向転換することを「ターン」と言います。


ターンの基本的な方法は、スノーボードのエッジを使って滑る方向を変えることです。


初心者は、スノーボードのエッジを使ってシンプルなターンをすることから始め、徐々に高速でのターンや、カービングターンなどを練習していきます。


3.ジャンプ

スノーボードでのジャンプは、滑走中に空中に飛び上がることです。


初心者は、まずスノーボードを地面から離れる小さなジャンプから始め、徐々に高さを出したり、トリックを加えたりして慣れていきます。


4.グラブ

スノーボードでのグラブは、ジャンプ中にスノーボードを手でつかんだり、つまんだりするトリックです。


初心者は、まずジャンプで安定した飛行をすることを重視し、徐々にグラブの要素を取り入れていきます。


5.レール・ボックスなどのアイテムに乗る

スノーボードでのレール・ボックスに乗る技術は、パークでのトリックの中でも重要な技術の1つです。


初心者は、まず小さな箱などで練習を行い、徐々に大きなレールやボックスに挑戦していきます。


以上の技術を練習し、自分のスノーボードレベルに合わせた技術を身につけることが、より安全で楽しいスノーボードライフを送るために必要です。


また、適切な装備や周囲の状況にも注意して、上達を目指しましょう。


具体的な筋力トレーニング







スノーボードでの滑走時には、特に下半身の筋力が求められます。


筋力トレーニングには、スクワット、レッグプレス、ランジなどのトレーニングが効果的です。


また、上半身の筋力も重要であり、プッシュアップやダンベルを使ったトレーニングなどが効果的です。


筋力トレーニングは、重量を増やして徐々に負荷を上げることで効果を発揮します。


バランストレーニング


スノーボードでの滑走時には、バランス感覚が重要となります。


バランストレーニングには、ボールやボードを使ったトレーニングが効果的です。


例えば、ボードの上でのバランスを取るトレーニングや、ボールを使った体幹トレーニングなどがあります。


また、ヨガやピラティスなどのトレーニングも、バランス感覚を高める上で有効です。





◆コンディショニングセンター ココロ+カラダ 株式会社AXIS:https://axis2012.com



この記事を書いた人

成田 涼

『イートラスト株式会社 総合サポート本部 HPディレクターグループ』
車好き、スノボ好き

新着記事
関連記事