若いうちが鍵。たくさん牛乳を飲もう!
牛乳を毎日飲んでいますか?
よほど牛乳が好きか、習慣化している人でない限り毎日飲むことは少ないのではないでしょうか。
今回は牛乳にまつわることを掘り下げていきます!
牛乳が学校で提供される理由
一番の理由はカルシウム補給です。
日本人の食事において、タンパク質や脂質などは十分摂取できていると言われているのに対し、カルシウムや鉄などは不足している、不足しやすい栄養素と言われています。
カルシウムは骨を構成するための役割を担い、成長期の体には必要不可欠な栄養素です。
骨の強さに関わる「骨量」は10代に急激に増加、20〜30代で最大になるとその後は減少傾向になります。
そのため、若いうちにどれだけ蓄えることができるかが鍵となります。
なぜ銭湯には牛乳があるのか?
高度経済成長期の手前、まだ冷蔵庫が一般家庭に普及していなかったため、牛乳は朝の配達時に1本だけ飲むことができるという貴重な飲み物でした。
どうにかして、もっと牛乳を飲んでもらえないかと牛乳メーカーが考えた結果、辿り着いた先が「銭湯」でした。
銭湯に冷蔵庫を置いて、そこで牛乳を販売する。
朝しか飲めなかった牛乳が夕方にも飲めるようなりました。
これが銭湯に牛乳が置いている理由です。
牛乳は朝と夜、どっちが良いのか?
特に朝がいい、夜がいい、というのはありません。
習慣化して毎日摂取することの方が大切です。
ただし、骨や筋肉は寝ているうちに構成されるので、その面では夜寝る前が最適ですが、1日の活力とするのであれば朝摂取するの方が習慣化しやすいのではないでしょうか。
牛乳を活用したアレンジメニュー
牛乳が苦手・・・という人も大丈夫!
牛乳を単体で飲まなくても、アレンジしてしまえば気軽に摂取できます。
コーヒー牛乳
牛乳だけではなく銭湯に多いのがコーヒー牛乳。
コーヒーのほろ苦さと牛乳の甘さが相まって至福のドリンクです。
クリームシチュー
寒い冬に食べたくなるクリームシチュー。
最後の仕上げで牛乳を入れるので、食事のメニューとして牛乳を摂取することができます。
グラタン
クリームソースを作る工程で牛乳を使うので、食事のメニューとして牛乳を摂取することができます。
まとめ
いかがでしたか?
飲み始めてもなかなか習慣化出来なくて、途中でやめてしまうこともあるかもしれませんが、思い出したら牛乳を飲むようにしてみてはいかがですか?
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 営業本部 / CSグループ』
2018年入社。和歌山県出身。食べることと料理がものすごく好き。七輪と石焼ビビンバ用の鍋etcを購入するもあまり使わず放置中。