和の文化を学びませんか?~日本を代表する文化「着物」を仕立てる~

和の文化を学びませんか?~日本を代表する文化「着物」を仕立てる~

身に着ける機会が減った着物。


七五三、成人式、和装の結婚式など、節目のイベントではいまもなお着物を身にまといます。




縁起の良い柄

着物には縁起が良いといわれている柄があります。

1.鶴

「鶴は千年、亀は万年」という言葉があるように、長寿をイメージさせ、また夫婦円満を象徴します。


2.鳳凰

中国の伝説上の生き物である鳳凰は、平和と夫婦円満を象徴します。



3.松竹梅

どの季節であっても緑の葉を保ち続ける「松」、地面からまっすぐとそびえたつように育つ「竹」、冬の終わりに春の訪れを教えてくれる「梅」。


この3語から成り立つ松竹梅は、忍耐力や生命の誕生を象徴します。


4.観世水

渦を巻く水の模様の観世水は、未来を象徴する柄です。





柄が意味するものを理解すると着物選びが楽しくなりそうですね。


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着物の仕立てと和裁教室の岩佐和裁

岩佐和裁|さいたま市のオリジナル着物販売店、着付・和裁教室

◆岩佐和裁:https://iwasa-wasai.com/





この記事を書いた人

吉永 恭子

『イートラスト株式会社 管理本部』
動物をこよなく愛する動物アレルギー人。

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