2021 年 5 月 3 日公開

和の文化を学びませんか?~日本を代表する文化「着物」を仕立てる~

和の文化を学びませんか?~日本を代表する文化「着物」を仕立てる~

身に着ける機会が減った着物。

七五三、成人式、和装の結婚式など、節目のイベントではいまもなお着物を身にまといます。


縁起の良い柄

着物には縁起が良いといわれている柄があります。

1.鶴

「鶴は千年、亀は万年」という言葉があるように、長寿をイメージさせ、また夫婦円満を象徴します。



2.鳳凰

中国の伝説上の生き物である鳳凰は、平和と夫婦円満を象徴します。



3.松竹梅

どの季節であっても緑の葉を保ち続ける「松」、地面からまっすぐとそびえたつように育つ「竹」、冬の終わりに春の訪れを教えてくれる「梅」。

この3語から成り立つ松竹梅は、忍耐力や生命の誕生を象徴します。



4.観世水

渦を巻く水の模様の観世水は、未来を象徴する柄です。



柄が意味するものを理解すると着物選びが楽しくなりそうですね。


趣味で始める和裁のお稽古

着物の仕立てと和裁教室の岩佐和裁



Web:https://www.iwasa-wasai.com/index.html



この記事を書いた人

川端 亜依

『イートラスト株式会社 営業本部 / CSグループ』
2018年入社。和歌山県出身。食べることと料理がものすごく好き。七輪と石焼ビビンバ用の鍋etcを購入するもあまり使わず放置中。

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