骨格で似合う服が異なる!?流行りの「骨格診断」

昨今SNSなどを中心に流行している「骨格診断」
ひとりひとりが先天的に生まれ持つカラダの特徴から、似合う洋服の「素材」「形」「系統」などを知ることができます。
骨格診断を制するものはファッションを制する!?
自分に似合う洋服を知って今まで以上にファッションを楽しんでみてはいかがですか?
「骨格診断」って?
「骨格診断」とは二神弓子さんが確立した診断方法です。
生まれ持った骨・筋肉・脂肪・皮膚、カラダの質感やラインの特徴から、自身のスタイルを綺麗に魅せる服の「デザイン」と「素材」を導き出します。
骨格診断におけるポイント
①太ってるか痩せてるかは関係ない
診断では生まれ持ったカラダの特徴から結果を診断するので、診断時の服装やスタイルとは関係がありません。
なので、診断された骨格のタイプは一生変わらず、痩せても太っても同じ診断結果です。
②カラダを二次元ではなく三次元なものとして捉える。
平面のような二次元としてカラダの特徴を見るのではなく、カラダの厚みを含めて三次元なものと認識して特徴を探っていきます。
③カラダの質感もポイントの一つ
診断はカラダのラインだけでなく、質感(ハリがある・柔らかいなど)も診断における大事なポイントの一つです。
④全体的な重心バランス
例えば、「足が長い人にはこのデザイン」、「太ももが太い人にはこのデザイン」といったようなパーツごとの似合うアイテムを導くだけではなく、引きで見た時の全体の重心バランスが一番大切です。
似合う服を知って自然とスタイルアップしましょう!
3つの骨格タイプ

骨格診断では主に以下の3つの骨格タイプに振り分けられます。
ストレートタイプ
厚みのあるメリハリボディが特徴的なストレート。
全体的にカラダに厚みがあり、腰の位置やバスト位置も高く上重心です。

【骨格ストレートさんに似合うもの】
ハリのある質感が特徴的なストレートタイプの方は、ベーシックでシンプルなデザインがとても得意です。
洋服の素材はハリのある皮や、コットンなどの上質な高級感のあるものが似合います。
ウェーブタイプ
カラダに厚みが無く薄いため上半身が華奢な印象に見えます。
腰位置が低めで下重心、柔らかな質感が特徴です。

【骨格ウェーブさんに似合うもの】
柔らかな印象のあるウェーブタイプの方には、薄手でやわらかな質感や装飾のあるデザインが似合います。
ウエスト位置の高いボトムスに、レースやシフォン、チュールなどとろみのある素材や、透ける素材を合わせてあげましょう。
ナチュラルタイプ
全体的に重心の偏りが少なく、手足が長い方が多いタイプです。
また、関節や骨格の大きさが特徴的です。

【骨格ナチュラルさんに似合うもの】
肩や手首など関節がしっかりしているナチュラルタイプの方には、スタイリッシュな大人カジュアルが似合います。
ゆったりとしたシルエットで、フレームを拾わないデザインに、柄の大きい素材を使用した服がおすすめです。
骨格診断を制するものはファッションを制する?

骨格診断で生まれ持った自分のカラダを知り、似合う服装が分かる事で今以上にファッションを楽しむ事が出来ます。
しかし決して自分とは違う骨格タイプの服装を敬遠するのではなく、自分の「好きな服装」と「似合う服装」を組み合わせて、今日よりもファッションを楽しんでいただけたら嬉しいです!
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 CS・テクニカルチーム 課長/ B-rise運営事務局 副局長』
飲食業界で現場・SV・マーケティングを経験し、2014年イートラスト株式会社へ入社。ディレクター業務・カスタマーサポート業務を経て、現在はSEOやホームページ運用全般を請け負う「テクニカルチーム」を立ち上げ、責任者を担う。飲食業界に携わっていたこともあり、サービス業様へのWebマーケティング・SEO/MEOで貢献していくため、日々新しい試みを模索している最中です。