ファッションは外見より内面が大事!?
ファッションと聞くと多くの人が服装だったりアクセサリー類などの「外見」を思い浮かべる方が多いでしょう。
はたして本当にファッションとは「外見」だけに留まるものでしょうか?
今回は最近やっと服を買うことに興味を持ち始めた筆者視点でファッションとその在り方についてあらためて考えていきたいと思います。
外見が与える印象について
前述した通り外見が与える印象というのはかなり強いもので、確かにだらしないラフな恰好をしている人よりきちっとしたスーツを着ている人の方が真面目で仕事ができそうな印象を抱かせるとは思います。
メラビアンの法則でも話をする際に相手に伝わる情報として目から入ってくる情報が55%を占めるとも言われているので確かに見た目は大事です。
ただファッションを考えるときただ「今の流行に乗る」だけではダメだと筆者は思います。
ファッションは見た目を「外側」を表現するだけのものではなく内面を映し出す鏡だからです。
服のセンスがある人というのは「センスの良い服」を選んでいるのではなく、「周りからの印象(内面)=服が与える印象が成り立つ服」を選んでいる人だろう、オシャレな人=オシャレであろうと正しく努力できている人だと筆者は考えています。
内面と色の相関関係について
性格診断などをする際に色彩心理学が用いられることがあり、好きな色や直感的に選んだ色はその人の心理や性格を表していることが多いというものです。
例えば、
黒なら頑固で負けず嫌いなイメージ
白なら完璧主義で誠実なイメージ
赤なら自己主張が強くリーダーシップがあるイメージ
青なら冷静で冷たいイメージ
などですね。
筆者は、昔からモノトーンカラーの服を着ることが多いので、頑固で負けず嫌いで完璧主義ということになりますね。
反対に赤系統の服は好まないところから、「リーダーシップはないということに...」
あながち間違っていない気がします(笑)。
さいごに
センスがいいかどうかはさておき、今まで着てきた服は自認している性格のイメージからそこまで離れていない服であると言えますよね。
反対に普段着ない色彩豊かな明るめの服を試着すると具合が悪くなります。
これはきっと服装が内面を映す鏡だからなのでしょうね。