2022 年 2 月 13 日公開
大地震の備え、出来ていますか?

大地震はいつか必ず起こります。
記憶に新しいものだけで、 阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震などがありましたね。
突然襲ってくる地震から身を守るためには、迅速な避難と日頃からの備えが重要です。
今回は突然の地震のために、ぜひして欲しい備えについてまとめてみました!
◇備蓄・非常持ち出し品の準備

日頃からの備えとして、備蓄や非常持ち出し品の準備をしておきましょう。
主に持っておくべきものとしては、
- ・水
- ・食料品(缶詰、お菓子、レトルト食品)
- ・ライト
- ・乾電池
- ・ホイッスル
- ・携帯ラジオ
- ・身分証明書
- ・大判のハンカチやタオル
- ・ブランケット
- ・簡易トイレ
などになります。
今は防災バッグというすべて入ってリュック状になっているものも売られているので、ぜひ持っておくようにしましょう。
◇家具の固定
実は地震による負傷原因の5割は、家具の倒壊・転倒・落下になります。
タンス、本棚、食器棚、冷蔵庫などは必ず固定しておきましょう。
簡単にできる効果の高い方法をご紹介します。
・ポール式器具

出典:東京都防災ホームページ
いわゆるツッパリ棒になります。
家具と天井の間をポール式器具で突っ張って支えることで転倒や崩壊を防ぎます。
・耐震マット・シート類

出典:東京都防災ホームページ
耐震マットやシートは、粘着性のあるマットやシートを
家具や大型家電の下に敷いて、地震の揺れによる家具の移動を防ぎます。
◇家族みんなで安否確認を決めておく

災害後は動くほどリスクが高まります。
しかし家族の安否が心配でじっとしていられないという気持ちがあるとは思います。
生きていれば必ず会えると信じて、生き抜く方法・行動を、日頃から家族で確認しておきましょう。
・避難場所を決めておく
広域避難場所は多くの人々で混雑します。気をつけておきたいのは、『ここに集合』というアバウトにせず、『○○小学校の運動場にあるブランコの前』というように、設定する場所をピンポイントで決めることです。
◇地震がおきても逃げられるドアにする
2DOOR デレマース

ホームページURL:https://taishindoor.com
大地震でも開けられて、閉じられる!
地震のゆがみに負けずにカギが掛けられる玄関扉は耐震ドア「2DOORデレマース」だけ!
地震でドア本体が破壊されても避難扉から脱出が可能です。
地震による変形力を扉本体のクラッシャブルゾーンが吸収し、避難扉を守ります。
ドアの開閉ができるので災害後の在宅避難生活、オフィスの業務復帰を可能にします。
いかがでしたでしょうか。
災害はただ恐れるだけではなく、災害に対する意識をしっかり持って、正しく恐れることが大切です。