『翔んで埼玉』絶賛上映中!埼玉県の魅力3選をご紹介!
都道府県魅力度ランキング2023で45位の埼玉県。
現在絶賛上映中の映画『翔んで埼玉』で一世風靡している?埼玉県は本当に『ダサイタマ(埼玉)』なのか・・・。
今回は埼玉県出身の私が実際の「埼玉県の魅力」を3つご紹介します★
魅力1:都内へアクセスしやすい
埼玉県は都心へのアクセスが非常に良いです。
埼玉県の真ん中あたりに位置する「東松山」は池袋から東武東上線TJライナーで約45分。
埼玉県の西部の「秩父」は池袋から東武東上線 特急レッドアロー号で約80分。
埼玉県の北部「熊谷」までは新宿からJR湘南新宿ライン(高崎線)で約65分、東京駅からは上越・北陸・長野新幹線で約40分。
埼玉県の東部の「久喜」までは池袋からはJR湘南新宿ライン(宇都宮線)で約50分、東京駅からは上野東京ライン(宇都宮線)で約55分、北千住からは東武伊勢崎線で約45分。
そして埼玉県のターミナル駅の「大宮」は新幹線だけでも6路線、その他JR、私鉄の在来線を含めると東京駅に次ぐ全国2位の13路線も通っており、新宿までは湘南新宿ラインや埼京線を使えば約35分、東京駅から新幹線を使えば25分ほどで着いちゃうほど、アクセスが抜群にいい県が「埼玉」なのです。
一時間程度で都心へ行けるので、都内で働いているけれど休みの日はゆっくりと過ごしたい方や、小さいお子様が居るご家庭、同棲をしているカップルへとてもおすすめです。
東京だけではなく神奈川や千葉、群馬、栃木にも電車1本でいくことができます。
新幹線に乗れば東北、北陸地方へも一本で行くことができる埼玉県って、どうですか?
魅力2:大型商業施設が多い
埼玉県には多くの大型商業施設があります。
例えば・・・
①越谷レイクタウン 越谷レイクタウン駅より徒歩1分
越谷レイクタウンは24.5万㎡の敷地面積を誇り、東京ドーム5個分の広さに値します。
一日では周りきれない程の広さです!
「mori」「kaze」「アウトレット」と3つにイメージごとに分かれており、雰囲気の違いも楽しむことができます。
なんと土日祝日であれば駐車場も無料!!
家族でのお出かけやデートにもってこいです♪
②コクーンシティ さいたま新都心駅より徒歩3分
さいたま新都心駅にはさいたまスーパーアリーナがあります。
駅自体がとても綺麗で、駅を出て左側は高層ビルが並ぶオフィス街です。
コクーンシティは駅を出て右側にあり、内設されている店舗もちょっぴり大人めで、休日でも落ち着いた雰囲気があります。
カフェや飲食店も多く、昼間のお出かけ・勉強などでカフェを使用する方におすすめの商業施設です。
アルシェ大宮 大宮駅より徒歩2分
埼玉JKの聖地アルシェ大宮・・・!
TVなどで取り上げられることも多いので知っている方も多いのではないでしょうか。
2Fにはゴンチャ、3Fには幸せのパンケーキが入っており、プチプラのコスメや雑貨、アパレル点が複数入っています。
もちろん!プリクラ専門店もありますよ(^_-)-☆
あの藤田ニコルさんも足繫く通っていたとか!
ららぽーと新三郷 新三郷駅より徒歩2分
埼玉県東南部に位置する三郷市にある「ららぽーと新三郷」は170店舗あまりが入っているショッピングセンターで、「コストコホールセール 新三郷倉庫店」「IKEA 新三郷」が隣接しています。
埼玉県民だけでなく、お隣の東京や千葉からのお客さんも大変多く、週末になると新三郷駅周辺だけでなく三郷市全体が車ですごいことになっています。
ただそれだけ魅力のあるショッピングセンターだと思います。
魅力3:ご当地グルメが豊富
「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」も毎年開催されている埼玉県。
麺類や焼きもの、丼やスイーツなど、個性豊かなご当地グルメを味わえるお店が、県内各地に軒を連ねています。
武蔵野うどん
東京と埼玉発祥のご当地グルメである武蔵野うどん。
茹でたうどんを水で冷たくしめて、熱々のつけ汁でいただきます。
武蔵野台地で生産された小麦粉を使った、色はやや茶色がかっていてこしが強く太目のうどんを、かつおだしベースに豚肉を入れたつけ汁に付けて頂く「肉汁うどん」が主流です。
食感はゴツゴツしているので、讃岐うどんのように喉越しで味わうのは難しく、噛み締めて食べるのが特徴です。
またうどんのボリュームが多めで、(並)や(小)でも麺の量が400g、大盛だと700g以上のお店もあります。
ゼリーフライ
ゼリーフライは埼玉県行田市の名物となっている食べ物です。
「ゼリー」とはゼリーのことではなく、形が小判に似ているので、「銭(ぜに)フライ」と呼ばれていたからなんです!
見た目は衣の付いていないコロッケのようだが、たくさんのおからとジャガイモをベースに、ニンジンやネギなどが入っているのが特徴。
ソースによる味付けとモチモチとした食感が、地元民から愛されているゼリーフライ。
みそポテト
「みそポテト」は、「第5回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦inちちぶ」(平成21年)で優勝したことから知名度が上がりました。
実は秩父地方に古くから伝わる郷土料理なんです。
平地の少ない秩父地方では、古くから畑作が行われていて、収穫したジャガイモのうち小ぶりなものをいろりで焼き、味噌だれをぬって食べたのが「みそポテト」の始まりだと言われています。
農家では、農作業の合間に「小昼飯(こぢゅうはん)」として食べられてきました。
ホクホクとしたジャガイモに甘辛い味噌が絡む「みそポテト」は、現在ではおやつやおつまみ、おかずとさまざまなシーンで親しまれています。
東松山のやきとり
東松山駅を中心に「やきとり」ののれんを掲げるお店が数多くある東松山市は、北海道の美唄市、室蘭市、福島県福島市、愛媛県今治市、山口県長門市、福岡県久留米市とならんで日本7大「やきとり」の街と呼ばれているんです。
東松山市の「やきとり」は、鶏肉を使った一般的なものではなく、豚のこめかみから頬にかけてのカシラ肉を炭火で丹念に焼きあげ、辛いみそだれをつけて食べるのが特徴です。
なぜ豚肉なのに「やきとり」と呼ばれているのかといえば、これは戦後間もない頃、豚・牛の内臓を串に刺したものを「やきとり」と呼んでいたためと言われています。
うなぎ
うなぎの蒲焼の発祥は埼玉件の旧浦和市という説があります。
昔、浦和近辺には沼地が多く、魚釣りを楽しむため、たくさんの人が訪れていました。
この行楽客に沼地で獲れたうなぎを振舞ったのが始まりだといわれています。
大正時代の半ばになって、開発のために地場のうなぎはいなくなってしまいましたが、うなぎの蒲焼という二百年来の伝統の味は、「浦和のうなぎを育てる会」によって、伝統の味がしっかりと守られ現在に伝えられています。
浦和駅西口の駅前ロータリーにはマスコットキャラクター「浦和うなこちゃん」の石像があります。
生みの親はアンパンマンの作者やなせたかしさんだそうですよ!
一度は食べたい名店!うなぎ処古賀
さいたま市浦和区常盤にあるうなぎ処古賀では厳選された鰻を毎日産地から取り寄せ、老舗で培った伝統の江戸前かば焼きの技法で仕上げます。
多くのメディアでも取り上げられ、大人気なお店です。
埼玉県へお出掛の際には、本格江戸前うなぎ蒲焼をどうぞご堪能ください。
大満足されること間違いなしですよ♪
住所:〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤7-1-20
TEL:048-753-9986
営業時間:ランチ 11:30~14:30(L.O.13:30)/ディナー 17:00~21:00(L.O.20:00)
定休日:毎週水曜定休 ※祝・祭日の場合は翌木曜日
※詳細情報に関してはホームページもしくは電話にてお問合せ下さい。