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2023 年 2 月 16 日公開

花粉症対策を見直そう!

花粉症対策を見直そう!

あっという間に2月も中旬を迎え、週末は暖かい予報が出てきていますね。

春に向けて着々と暖かい季節に移行していきそうで、心もウキウキしますよね・・・。


と、言いたいところですが、この時期の大敵「花粉」に悩まされている方も多いのではないでしょうか?


薬を飲むなど、皆さん対策をしているかと思います。


今回は改めて、手軽にできる花粉症対策についてまとめていきます!





花粉の種類を確認!

主な花粉の種類

  • ・スギ
  • ・ヒノキ
  • ・イネ科
  • ・カナムグラ
  • ・ブタクサ
  • ・ヨモギ
  • ・その他

イネ科の花粉は1年を通して常に飛散していますが、4月はスギ、ヒノキの飛散量が非常に多くなります。

花粉対策を見直しましょう!



●身に纏うアイテムを再チェック

コロナ禍でマスクの着用は当たり前になりましたが、合わせてメガネ、帽子の着用も花粉を体内に入れないための大切な対策です。
また、洋服の素材は花粉が付着しないよう、すべすべなものを選ぶこともポイントです。

●自宅に花粉を持ち込まない

自宅や屋内に入室後はすぐに手洗いうがい、洗顔をしましょう。
合わせて室内の空気清浄機の使用も改める必要がありますね。
また、洗濯物も外干しから室内干しにすることで、持ち込んでしまう花粉量も大きく変わります。

●花粉に負けない体づくり

お酒の飲み過ぎは、血管を拡張させ鼻づまりや目の充血などの症状を起こしやすくします。
また、タバコや香辛料などの刺激物は鼻の粘膜を刺激して花粉症の症状を悪化させるため、できるだけ控えましょう。
花粉症に限らず、ストレスをためずに睡眠不足のない生活を送ることも忘れずに!

対策と緩和させる方法を把握することが大切!



<症状を緩和させる方法>

●タオルで目を冷やす

目の痒みがひどい際は、冷たいタオルをまぶたの上に置きましょう。
目薬をさす場合は、アレルギー専用目薬を使用しましょう。

●保湿する

のどや鼻の粘膜の乾燥は炎症が起こりやすい原因となります。
マスクや加湿器などでの保湿を心がけましょう。のど飴を舐めることも効果的です。

●ツボを押す

小鼻の上のくぼみにある「鼻通」というツボを、指で上下に5,60回こすると鼻の通りがよくなります。


このように、対策や症状を緩和させる方法を生活に取り入れ、春を気持ちよく過しましょう!





◆若松河田耳鼻咽喉科クリニック:https://wakamatsu-ent.com/

この記事を書いた人

大野 美香

『イートラスト株式会社 総合サポート本部 HPディレクターグループ』

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