パジャマ派?部屋着派?それとも下着派?

皆様は寝る時にどのような服装で寝ていますか・・・?
部屋着のまま寝ている方も多いみたいですが、あえてパジャマに着替えて切り替えをしている方も多いそうです!
今回は、"良質な睡眠を得るためには、どのような服装が適しているのか" についてお話したいと思います!

パジャマの形について
- ● 寝返りする時に動きやすい。
- ● ゴムで締め付けられたり、からだに貼り付いたりしない。
- ●適度なゆとりがある。
パジャマは、上下が分かれているものの方が動きやすいですよね!
夏は半そで短パン、袖口や襟が開いている物の方が寝苦しくないでしょう。
一方、冬は長袖長ズボンで、襟元やズボンの裾がすぼまったデザインなら、冷気が入りにくく寒さを防げます。


素材について
パジャマに使われる素材は、洗濯しやすく、やわらかくて肌ざわりのよいものが理想的!
● 夏におすすめの素材
夏は熱がこもらないように、通気性と吸湿性に優れた素材が適しています!
綿や麻の素材で、サッカー生地や楊柳、リップルといった、生地に凸凹があり肌に貼り付きにくい生地がオススメです。
● 冬におすすめの素材
冬もやはり綿素材がオススメ!
保温性を考え、スムースニットやネルなどの起毛素材、三重ガーゼなどが良いでしょう。
冬はつい厚めの生地を選びがちですが、布団から出たときに1枚羽織ってちょうど良いくらいの厚さが、パジャマにはベストでしょう。
また、季節を問わず、寝返りなどのからだの動きにフィットする、伸縮性のある素材も快適な睡眠にはかかせません。

色やデザインについて
淡い色の無地、ストライプ柄、チェック柄、花柄など、いわゆるパジャマの代表的な色やデザインのものは、視覚的にONとOFFが切り替えられるという効果が期待できます!
ただし、基本的には、自分の好きな色と形が、気分的にリラックスできるでしょう。
今はおしゃれな色やデザインの物がたくさん用意されているので、自分に合ったものを探してみましょう♪
暑いときの調節方法について
夏は何を着ても寝苦しく感じられますよね・・・。
汗をかいたらそのままにせず、すぐ着替えられるように、いくつかパジャマの枚数が欲しいところです!
一方、最近では夜間でもエアコンを適度な温度でつけたままにすることがすすめられています。
そのとき、肌を露出しすぎたパジャマを着ていると、からだを冷やしてしまうことがあるので、気を付けるようにしましょう。

寒いときの調節方法について
首回りが一番寒さを感じやすい場所になります!
ハイネックのパジャマを選ぶか、ストールや薄手のタオルなどを首まわりにかけて、端を襟から内側に入れましょう。
また、腹巻もおすすめです!
腹部には重要な機能が集まっているため、腹部を温めるとからだ全体が温まるといわれています。

まとめ
部屋着やジャージなど、着ているままの服装で寝てしまう方が多いことがわかっています。
寝る前にパジャマに着替えるのは面倒なようですが、日常と切り離されてリラックスでき良質な睡眠が得られるようです!
ぜひお気に入りの一着を手に入れて、パジャマに着替えて寝てみましょう♪
