2021 年 12 月 4 日公開
あなたは本当に良い<音>で聴いてる?
新型コロナ禍でご自宅で過ごす時間が増えていらっしゃることと思います。
皆様は何をされて過ごされることが多いですか?
読書やDVD動画鑑賞、音楽鑑賞などお好きな時間を過ごされていると思います。
今回はそんなおうち時間でさらに充実した時間を過ごすことが出来る為の<音>選びについてご紹介していこうと思います。
コロナによるオーディオブーム再熱
2020年から続くコロナ禍の影響で在宅時間が増え、音楽にじっくりと向き合う時間が増えたり、
在宅時間やリモートワークを快適にするためにオーディオ周りの機器を充実させた方も多いのではないだろうか。
最近だとアップルの音楽配信、においてロスレスオーディオが配信されている。
Apple Musicを使っているとたまに表示される再生ボタンの上のロスレスという文字を見て
疑問に思った方も少なくないだろう。
ロスレスってなに?
ロスレスとは文字通り、音楽にロスがない状態。
スマートフォンで楽しむ事が多い音楽配信の場合、圧縮してデータ量を減らして配信するサービスが多い。
この際、圧縮した事でデータが欠落し、圧縮後のデータを展開しても完全に元のデータには戻らない“非可逆コーデック”を用いているため、CDと聴き比べたときに何か物足りなさを感じたりするものだ。
ただデータを一度圧縮しないとロスレス状態では1曲のデータ量が大きく、通信量が増加してしまうためデータ量を減らして配信するサービスが多い。
しかしApple Musicで配信がスタートしたロスレスオーディオとはそんな多くの配信サービスと異なり、音の質を重視したものとなっている。
ロスレスで圧縮することで、圧縮率が低いため展開すると、元のデータに戻す事ができる。
元のデータに戻して音楽を聴くことができるため、より良い音質で音を楽しむことができるというのが、今注目されているApple Musicのロスレスオーディオの正体である。
イヤホンとヘッドホンどっちがいいの?
音楽を聴くうえでイヤホンとヘッドホンどっちがいいのか?という話もあるが、個人的には用途と好みで選んでしまっていいと私は考えている。
電車を見ると完全ワイヤレス(コード無し)にイヤホンを付けている人がかなり見受けられるが、ヘッドホンを付けている人は稀に見る程度、携帯性を考えるなら圧倒的にイヤホンが有利だろう。
ヘッドホンもイヤホンも数機所持している筆者だが、ちゃんと音楽を聴きたいときは迷うことなくヘッドホンを選ぶ。
イヤホンに比べて聞こえる音の感じが全然違うためである。
在宅時間やリモートワークが増えている今だからこそ私はヘッドホンを是非ともオススメしたい。
筆者のおすすめヘッドホン
新しくヘッドホンで音楽を聴いてみようかと思ったあなたに、最高のヘッドホンをひとつさせていただきたい。
T3-01 | TAGO STUDIO HEADPHONES
画像引用:https://www.yodobashi.com/product/100000001006024949/