目にもお肌にも!夏の果物ブルーベリー
これから暑い夏がやってきす。
私の実家の庭のブルーベリーは沢山実を付けて毎日沢山食べています。
そんなブルーベリーは目に良いとよく聞きますが、実はお肌にもとってもよい果物なんです!
そんなブルーベリーのよいところ、ご説明します。
1.まずはやっぱり美味しい!
ちょっと酸味があって甘くてみずみずしくてついつい手が伸びてしまいます。
食べ方として一番シンプルなのは生のまま食べる方法です。
ブルーベリーだけで食べてもいいですが、ケーキのトッピングに使ったりしても良いでしょう。
また、もっとシンプルにヨーグルトと一緒に食べてもよく合っておいしいです。
ブルーベリーのみずみずしさが感じられて、とてもおいしく食べることができます。
また、ジャムを作るというのもおいしい食べ方です。
「ジャムを作る」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、比較的簡単に作ることができます。
さらに、ジャムにすれば日持ちもするため、ブルーベリーがたくさんあるという人にはおすすめです。
ちなみに我が家も母がジャムを作ってくれます。
時期がくると食べきれないくらい沢山なるので、ジャムにして遠くに住む私たち家族にも送ってくれます。
夏の楽しみのひとつです。
2.眼精疲労に効く!
仕事で毎日パソコンを見ていると、目が疲れてるな・・・と感じることが多々あります。
デジタル化が進みスマホを暇な時にも見ることもあり、同じように感じている人は多いのではないでしょうか。
ブルーベリーには目や皮膚、鼻や喉などの粘膜を保護してくれるビタミンA、アントシアンが豊富に含まれています。
アントシアニンはブルーベリーだけに入っている成分ではありません。
ナスや赤かぶ、赤シソ、紫いもや他のベリー類にも含まれていますが、ブルーベリーの場合は中までしっかり青紫色に染まっています。
そのため、他の野菜や果物に比べて含有量が多いのです。
このアントシアニンは、ポリフェノールの一種です。
体内ではロドプシンという視覚に関するたんぱく質の合成に関わっており、視機能の改善や視力低下の防止、白内障予防にも効果があることから「目に良い」と言われています。
3.抗酸化作用でお肌にも効く!
甘酸っぱくておいしいブルーベリー。
上記でも説明したように、眼精疲労や視力向上に効果があると言われていますが、近年「抗酸化作用が高く美肌効果も期待できる」ことが判明しています。
抗酸化作用とは、体の“サビ”を取る作用のことです。
私たちが呼吸をして体に取り入れた酸素はエネルギーを作り出すために使われますが、実は全てが使われるわけではなく、使われなかった酸素は酸化してしまいます。
この酸化によって体がサビた状態となり、体の中の機能が正常に働かなくなってしまいます。
体のサビによって元気な細胞の生成が行われなくなると、ガンや脳卒中などの生活習慣病の発病にもつながります。
抗酸化成分の豊富な食品を摂ることが病気の予防につながります。
そして、抗酸化成分を摂取すると体の新陳代謝がスムーズに行われ、元気な細胞が作られお肌の細胞の活性化にもつながるので、ブルーベリーは美肌の効果が期待できるのです。
まとめ
美味しくて目にもお肌にも優しいブルーベリー。
農園で食べ放題のプランを提供しているところもありますし、スーパーでも売られています。
この夏、是非食べてみてはいかがてしょうか。