【2022年】赤ちゃんも気を付けたい!梅雨時期の日焼け対策☆
梅雨明けした沖縄と梅雨が無い北海道を除いて、全国的に梅雨真っただ中!
梅雨と言えばジメジメした空気やどんよりしたお天気が増え始める気候で、毎年日光が恋しくなる時期。
そんな梅雨の時期は雨が降ったり曇っていたり、太陽の光が弱いので紫外線の量は少ないと思っていませんか?
実はそれは大間違い!
今回は梅雨時期でも気を付けたい日焼け対策をご紹介します。
梅雨だから紫外線は少ない・・・は間違い!
近年はオゾン層の破壊により地球に届く紫外線の量や種類が増え、健康を守るためにも様々な対策が必要となっています。そもそも紫外線とは地球に到達する太陽光線のうち、波長が短くエネルギーの強い光のこと。
特に紫外線の量が増え始めるのが3~4月頃。そして5~8月には紫外線量はピークを迎えますが、6月は曇りや雨が多い梅雨の時期だから安心と思っていたら危険です。実は6月の紫外線の強さは、5月とほとんど変わらないのです。また、気象庁の観測データによると7~8月に次ぎ、6月が1年で紫外線の量が強く降り注ぐ月だそうです。
なぜ曇っているのに紫外線は届くの?
なぜ雲が邪魔して直射日光を感じないのに、紫外線は届くのでしょうか?
それは紫外線が水分を透過するため、雲があったとしても通り抜けてしまい地表に届いてしまうからです。
地表に届く紫外線量は晴天を100%とした場合、薄曇りの日で90%、曇りの日で30~80%、雨の日だと30%の紫外線が届くと言われています。もちろん晴天時に比べれば量は少ないですが、「梅雨だから大丈夫だろう」と油断してしまいUVケアを怠ってしまうことに梅雨の紫外線の怖さが潜んでいます。
紫外線への抵抗力はリセットされてる?
まだ夏を経験していない赤ちゃん以外は、毎年夏を経験しています。
ということは、夏の紫外線も自然と浴びていて紫外線の抵抗力は備わっているはずなんですが、冬の間は夏に比べて紫外線量が少なくなるため、私たちの体は紫外線に対する抵抗力が落ちているそうです。
そのため春から夏前にかけての時期は、抵抗力が弱く紫外線によるダメージが大きいので特に注意が必要です!
今年は特に新型コロナ禍の影響もあり、例年よりGWに外出せず「おうち時間」でGWを過ごされた方も多いか思います。例年よりも紫外線に対する抵抗力も落ちていると思われます。
シワやたるみの原因になるUV-A(紫外線A)は、5月から6月に最も降りそそぐのでより気を付けて紫外線対策をしてもらいたいです。
知らないと怖い!赤ちゃんの日焼け対策
赤ちゃんの日焼け止めはいつから使っていいのか?
赤ちゃんの肌は大人の1/3ほどの薄さでなおかつ水分量も少なくとても敏感です。
ですので、生後3ヶ月くらいを過ぎるまではなるべく日焼け止めを使わない方が良いとされています。
しかし、赤ちゃんがうける紫外線ダメージの影響はとても大きく火傷にも近いと言われおり、守る機能が不十分な赤ちゃんにとっては日焼け止めによるケアは避けられないものとなっています。
夏場の20分以上の長時間外出をされる際は、日焼け止めの使用をお勧めしますが、赤ちゃんのお肌の負担も考慮して、紫外線ピーク時以外の短時間の外出であれば、帽子やサンシェード、ブランケットなどの日焼け止めに代わる対策をするのも一つの方法です。
赤ちゃんにとっても日焼け止めは紫外線対策の必須アイテムですが、肌へかかる負担が大人とは全く違うということを頭に入れておくことが重要です。
ですので、使う時期や時間、成分表示などに十分注目して適切な商品選びを心掛けて上手に付き合っていきましょう
おすすめ!赤ちゃんに使える100%植物由来ミスト
赤ちゃんでも使える&お出掛け先でも使いやすい「アロベビーUV&アウトドアミスト」。
天然成分のみ使用でUVカット。合成紫外線吸収剤不使用なので敏感肌の赤ちゃんにもお使いいただけます。
またミストタイプなので使い心地も最高です。洗い流す際もお湯で簡単に落とせます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?梅雨時期の紫外線の怖さをわかっていただけたでしょうか?
まだ、6月だから日焼け対策は大丈夫と思っているあなた!
赤ちゃんを育てているお母さん、お父さん!
梅雨時期からしっかり日焼け対策をして、夏の紫外線に負けないように準備しましょう!
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 テクニカルチーム 主任/ B-rise運営事務局 副局長』
飲食業界で現場・SV・マーケティングを経験し、2014年イートラスト株式会社へ入社。ディレクター業務・カスタマーサポート業務を経て、現在はSEOやホームページ運用全般を請け負う「テクニカルチーム」を立ち上げ、責任者を担う。飲食業界に携わっていたこともあり、サービス業様へのWebマーケティング・SEO/MEOで貢献していくため、日々新しい試みを模索している最中です。