2022 年 3 月 28 日公開

新宿に超大型アウトドアショップ出現!

新宿に超大型アウトドアショップ出現!

昨今一大ブームとなっているキャンプ。


新型コロナ禍もあり、2021年のオートキャンプ参加人口は30%減になったとは言え、依然としてアウトドア業界には追い風が吹く中、大都会新宿の一等地に大型アウトドアショップ「Alpen TOKYO」が2022年4月1日にオープンする!


今回は超大型アウトドアショップ「Alpen TOKYO」をご紹介!





Alpen TOKYOとは?



新宿大ガード東口側に長年ランドマークとして馴染みがあった「ヤマダ電機LABI東口館」が2020年10月4日に閉店。


新宿西口にもヤマダ電機LABI新宿西口館があることや、大塚家具を子会社化し新宿東口の「大塚家具新宿ショールーム」にも家電製品を本格的に導入しており、新宿エリアの店舗は、LABI新宿東口店、大塚家具新宿ショールーム、LABI 新宿西口館の3店舗になっていたことから、店舗配置の自社競合関係から店舗効率化を図るためと「ヤマダ電機LABI東口館」は閉店していました。



新宿で長年務めていた私から見ると、この場所は海外の旅行者が多く訪れる場所で新型コロナによる海外旅行者の大幅な減少は大きかっただろうなと感じます。


そんな閉店してしまったヤマダ電機LABI東口館の空きテナントに2022年4月1日オープンするのが、「Alpen TOKYO」。


スポーツラインのスポーツデポフラッグシップストア新宿店、ゴルフラインのゴルフ5フラッグシップストア新宿店、そしてアウトドアラインのアルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店の3つのブランドが併設されるAlpenの中でも旗艦店の役割を担うのが「Alpen TOKYO」なんです。

Alpen TOKYOのフロア配置は?



B2F~8Fまでのフロアを要するAlpen TOKYO。


B2F~3F一部はスポーツ用品を扱うスポーツデポフラッグシップストア新宿店。


ゴルフラインのゴルフ5フラッグシップストア新宿店は6F~7Fの2フロア。


そして、アウトドア用品を扱う今回の目玉アルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店は3Fの一部~5Fの2.5フロアの面積をアウトドア用品が埋め尽くします!


なお、8Fはシーズンスポーツやアウトレット・クリアランス商品、催事場として注目ブランドが期間限定で出店を予定しているとのこと。


アルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店の見どころは?



店内の様子はウッドデッキ調でまとめアルペンアウトドアーズ最大級の品揃え!


最大の特徴はテントの試し張りのサービスが行えるなど、郊外の大型店舗にひけをとらないサービスが新宿という都心で体験出来ます。

3F西側:アウトドアアパレル



3F西側フロアには、高い人気が続いているアウトドアアパレルを展開します。


アウトドアからタウンユースまで幅広いコーディネート提案ができるよう、新宿エリア最大級の品揃えを誇るTHE NORTH FACEを始め、Patagonia・CHUMS・Corombiaなど総勢21ブランド、約17,000 点の人気アウトドアアパレルブランドを展開します。


特に注目なのはBEAMSプロデュースによるブランド「TRIANTAN(トライアンタン)」。


昨年秋に誕生したBEAMSプロデュースによりAlpenが立ち上げたブランドは、街と自然をシームレスにすることで、人々がさらにアウトドアに親しんでもらえるよう、“アウトドアをもっと身近に”をコンセプトとして掲げ、日常でもアウトドアでも着用できるほか、性別、年齢を問わずユーティリティの高さにこだわったシームレスさを追求したブランドです。


今回、Alpen TOKYO では最新コレクションを新宿ならではの世界観で表現します。新宿店では、トライアンタン全ラインナップを展開し、他店に先駆けシーズン先取りのコーディネートを提案してくれるそうです。

4F:キャンプ用品



4Fフロアでは、キャンプの魅力を総勢240ブランド、約7万点という幅広い商品構成。


既存店で展開しているシーン売場である「LIVing」「DINing」「SLEEPing」に加えて新宿店で新たに新設する「AKARI」「TAKIBI」「SOLO」「FOOD」といったシーン売場でリアルな体験要素を発信し続けます。


都心では類を見ない規模感のアウトドア・キャンプの聖地として、専門性の高い提案ができるフロアとなっています。


4Fの注目は何と言っても、フロア中央に展開するウッドデッキは、「LIVing」「DINing」「AKARI」などの様々なアウトドアシーンを店内にある幅広い品揃えで表現。


シーズンに合わせて変化するシーン展示はいつ来ても新しい発見があり、よりリアルな体験ができるアルペンアウトドアーズ最大の特徴となります。


さらに、ウッドデッキには大型モニターも常設されておりキャンプのシーン動画や、様々なテントの設営動画を投影。都心にいながらまるでキャンプ場に来たかのような雰囲気を体感できます。

5F:キャンプブランドコーナー




5Fのキャンプブランドフロアには、人気アウトドアブランドをコーナー展開します。「Coleman」「Snow Peak」「LOGOS」はいずれも都内最大級の規模で展開し、アルペンアウトドアーズでしか買えないアイテムも多数取り扱います。


また、キャンプ用品専門の「THE NORTH FACE」のブランドコーナーをアルペンアウトドアーズ初出店。
ブランド専任のスタッフによるサポートも受けられます。


さらには、「DOD」や「Nordisk」といったブランドも都内最大級でコーナー展開するなど、なかなか実際に見て触って体感することができないアイテムを取り揃え、専門スタッフが商品選びや道具の使い方、最新情報まで丁寧にサポートします。



このフロアの注目は新宿店で新たに新設する「ペグ・ハンマーウォール」。


100 品番以上のペグ・ハンマーを取り揃え、その品揃えは国内最大級となります。


その圧倒的な品揃え、陳列はまさに圧巻の一言。


新潟県三条市の株式会社山谷産業のブランド「村の鍛冶屋」といった取扱い店舗限定ブランドも取り揃え、圧倒的な品揃えと専門スタッフによるお客様にあったペグやハンマーをお選びします。

おわりに

いかがでしたか?


季節はどんどん春に向かい、気候もすごしやすくなっていくこの時期にオープンする「Alpen TOKYO」。


新宿のど真ん中という立地とは思えない品揃えは今年で創業50周年を迎える株式会社アルペンの意気込みを感じます。


新宿にお買い物のついでや、仕事帰りに寄るだけでは時間が足りないかもしれません。


是非、東京新宿の中心でアウトドアを感じ、週末の有意義なキャンプライフへいかがですか?



【参照:株式会社アルペン(4月1日(金)にオープンする「Alpen TOKYO」内のアルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店の詳細が遂に明らかに! )】



この記事を書いた人

矢部 峻一

『イートラスト株式会社 テクニカルチーム 主任/ B-rise運営事務局 副局長』
飲食業界で現場・SV・マーケティングを経験し、2014年イートラスト株式会社へ入社。ディレクター業務・カスタマーサポート業務を経て、現在はSEOやホームページ運用全般を請け負う「テクニカルチーム」を立ち上げ、責任者を担う。飲食業界に携わっていたこともあり、サービス業様へのWebマーケティング・SEO/MEOで貢献していくため、日々新しい試みを模索している最中です。

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