Z世代に空前のレトロブーム!

Z世代に空前のレトロブーム!

「Z世代」と言われるインターネットに慣れ親しんでいる若年層に、レトロブームが押し寄せています。


レトロブームは「昭和」だけに留まらず、「平成ギャル」や、さらに時代を遡り、日本が西洋の文化を取り入れ、古き良き和の中にも革新的なオシャレ感をプラスした「大正ロマン」を意識し、着物を着て浅草で遊ぶ若者も増加しています。


今回はそんなレトロなものをご紹介していこうと思います。





大正ロマンファッション



大正ロマンファッションとは古き良き和装の中にも革新的な西洋の要素をプラスしたお洒落感な装いです。


大正ロマンなファッションが生み出されていたのは、1912年から1926年までのたった14年間です。


他の時代と比べても大変短い期間の中で生まれた「日本の伝統的な和と西洋の文化が入り交じった革新的な文化」だったからこそ、現代においてもその貴重な時代の産物が人の心を惹きつけています。

昭和レトロな純喫茶



昭和の博物館と言っても過言ではない純喫茶。


近年では若い世代から注目される機会も増えています。


美味しい珈琲はもちろん、外観の佇まいや店主の人柄、窓越しから見える風景など、その魅力はひと言では語れません。


かつては中高年男性の聖域だった純喫茶でもクリームソーダやホットケーキ、レトロな内装やオーナーこだわりのカップなど、女性が喜ぶものがたくさんあります。

平成ギャル



平成といえばギャル!


当時のギャルたちの鉄板ファッションアイテムといえばルーズソックスです。


長ければ長いほどオシャレのステータスになっていました。


一般的な靴下と比較するとかなり厚みとボリュームがあり、「足が細く見える」など当時の女子中高生の心を鷲掴みにして大流行しました。


そんなルーズソックスも再ブームが来ており、トレンドファッションが繰り返されています。


今年の初めにもBrise内でY2Kファッションについてご紹介していますので、合わせてご覧ください!
2022年2月5日公開:<☆再流行☆Y2Kファッションとは?>

昭和の世界が池袋に!


池袋の東武百貨店本店において5月18日~24日の期間限定で、開店60周年を記念して「昭和レトロな世界展」が開催されています!


百貨店の催事としては珍しい「昭和レトロ」に焦点を当てた今回の催しはなかなか珍しいのでご興味を持たれた方、エモいものをお探しの方は是非急いで池袋東武百貨店へ!



詳細は東武百貨店ホームぺージまで>>>




この記事を書いた人

山口 葵

『イートラスト株式会社 総合サポート本部 HPディレクターグループ』
イートラスト株式会社 2019年に新卒採用で入社。今年の目標はもっと視野を広くして色んな事に興味をもつこと!

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