2023 年 10 月 10 日公開

シャツインする事をタックインという!巷のタックイン事情

シャツインする事をタックインという!巷のタックイン事情

いきなりですが皆さんは私服でシャツ、トップスをインしますか?


先日テレビでシャツ、トップスをインする(以後タックインと記します)人が半数程だという統計を見かけました。


確かに世界的なK―POPスターや韓国の芸能人をはじめ、きれいにTシャツ、トップスをインしている姿を当たり前に見ますし、巷でも若年層のタックイン率が多くなっている印象です。





タックイン=ダサいは古い?

タックインは昔からありましたが、90年代後半頃はトップスを入れずに出すことが当たり前、タックイン=ダサい(おじさんがする)イメージがありました。


しかし、2010年前後頃からシルエットの線を活かすモード系ファッションなどの流行から、タックインすることが再度おしゃれとして定着していったようです。


そもそもシャツを出すことが当たり前となったのも、80年代後半から90年代前半にかけてサーファースタイルが流行り、シャツなどをタックアウトするスタイルがおしゃれとして定着していったからなのだとか。


おしゃれのトレンドは一周するといいますし、その時の流行りのスタイルがきっかけで、タックインスタイルも一周し、今ではダサいから再びおしゃれの定番として変化していったようです。



着こなしに不安を感じている人が多い

今回タックインを記事にするにあたり、同単語で検索をかけてみたのですが、「シャツイン なぜ ダサい」などのダサさについての関連検索や、それと同様に着こなし方についての記事をとても多くネットで見かけました。


タックインは着こなしによってはダサく見える難しさがあるため、着こなし方について調べる人も多いのでしょうか。


そこで、私もオシャレにタックインスタイルで着こなすためのポイントをまとめてみました。

(※女性と男性で着こなしも違うと思います、今回は男性での着こなし方を中心にまとめています)

1.裾をふんわり適度にたるませる

これは記事によっても違いがありました。


「オーバーサイズのトップスでたるませるのはお腹がでているように見えるのでNG。細目のシャツを!」という記事も見受けられたが、これはジャケットスタイルなどフォーマルな恰好での注意点な気がします。


昨今のトレンド的は裾をたるませているスタイルをよく見ます。ふんわり余裕をもたせましょう。


逆にぴっちり裾をしまっている姿はビジネスやオタクに見え方が偏ってしまいます。

2.無地などのシンプルめなコーデを基本とする

色や柄が入っているものより、シンプルなものの方がきれいにまとまりやすいようです。


あえてチェックシャツでインするおしゃれ上級者もいるようですが、初心者は無難に無地の上下で挑戦してみるといいかもしれません。



3.Tシャツの場合はあえての前だけイン

これは絶対ではないようですが、Tシャツは前だけインする技法があるようで、前だけインすることによってこなれ感と足長効果が得られるようです。

4.トップスは厚手すぎず、薄すぎず!ボトムスは細すぎず、少しゆるめで!

上が薄すぎると肌着のようでだらしなく見えてしまう可能性があり、厚すぎるとインしたときにウエスト部分でごわつき窮屈に見えてしまいます。


同様の理由でボトムスは余裕のあるものを選び、なるべくワイドシルエットにしましょう。


タイトなボトムスだと足が短く見える可能性があるようです。(人によりけり)


さて以上が大体のポイントとなります。


まだタックインスタイルに挑戦してない人はこれから寒くなるので、アウターの下で是非とも挑戦してみてください!


さてタックインといえば、学生時代はしっかり制服のシャツをインしていました。


逆にシャツの裾をだしていると不良っぽくてカッコよく見えたものですが、そんな姿を先生に見つかるとしっかり怒られたものです。


そんな思い出を懐かしみながら、今回を学生制服を取り扱うお店を紹介したいと思います。



タイシン洋品店

◆タイシン洋品店:https://taishin-dou.com/


地元の中学校洋品を取り扱うお店です。


学生洋品だけでなく婦人洋品やお祭り洋品など幅広く取り扱っています。


インスタもやっていますのでぜひ覗いてみてください。



この記事を書いた人

近藤 誠

『イートラスト株式会社 営業本部 / CRMグループ 主任』

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