お部屋に絵を飾ろう!知っておきたい絵画のメリット

「絵」の飾ってあるお部屋。それは、暮らしを楽しんでいる人の部屋、というイメージですよね。
なかなか気持ちの余裕がないと、お部屋に絵を飾ろうと思わないかもしれませんが、実は絵を飾ることは、とってもメリットがあるんです。
高い絵画である必要はないので、本当に自分が好きな絵をインテリアとして飾って楽しむ、そのメリットをご紹介します。

絵画のメリット
部屋が片付き、無駄な買い物が減る
絵を飾るためには、部屋の雰囲気作りが大切です。
照明や家具の配置、それからすっきりと絵が見られるように、不要なカレンダーや細々した小物雑貨などを整理したくなります。
絵を中心としたインテリアが完成すれば、“絵を飾った部屋に合うか?”が買い物をするときの判断基準になりますので、ついつい買ってしまっていた衝動買いも減らすことができます。
部屋がすっきりとして、無駄な買い物も減らせれば、一石二鳥ですね。
部屋が広くなる
自分の好きな「絵」を飾るだけで、部屋の印象が全く違ったものになります。
実際には変わりませんが、部屋も広くなったような感じがします。
それは、ただの白い壁だったところに絵を飾ることによって、視覚的に奥行きが出るからです。
また、「絵」が想像させる世界が、イメージとしてお部屋の空間につながるので、より広く感じるのかもしれません。

会話が弾む
飾る絵は、決して高価な絵である必要はありません。
それよりも、自分が本当に好きな絵を選んで飾ることのほうが重要です。
そこにあなたの趣味や嗜好が表れるので、友達やお客様をご招待したときに、会話のきっかけにもなります。
どうしてこの絵を選んだの?どこで購入したの?など、絵から会話が広がります。
絵が飾ってあることで、センスを認めてもらえたり、会話が弾んで、親睦を深めるきっかけにもなりそうです。
リラックス効果がある
海外では、部屋に絵を飾って楽しむことは一般的だそうですが、日本ではそこまでではないかもしれません。
でも、昔は床の間に季節に合わせた掛け軸を飾ったりしていたので、日本にも、自宅で絵を鑑賞する文化はありました。
油絵、水彩画、水墨画、浮世絵、ポップアートなど、ジャンルは何でもいいと思います。
季節によって、絵を変えても良いかもしれません。
とにかく、自分の好きな絵が飾ってある、それだけで居心地の良い空間が作られるのです。
忙しい毎日の中、ほっと一息ついてリラックスできる部屋を、飾られた絵が演出してくれると思います。

絵を飾って癒しの空間を手に入れる
絵を飾ることで、無駄遣いが減ったり、部屋が広くなったり、会話がはずんだり、リラックスできたり、いろいろなメリットがあることが分かりました。
ただインテリアとして飾る以上の、意味がありそうです。
なかでも大切なことは、自分の本当に好きな絵に出会うこと、決して高価な絵である必要はないことも分かりました。
飾り方は、額縁に入れて飾っても、壁面に立てかけるだけでも、たくさんの絵をディスプレイするのでも、お好みに合わせて自由に飾っていいと思います。
フレームは、ニトリや無印良品など、プチプラショップでも購入できます。
ぜひお気に入りの1枚に出会って、お部屋を素敵な癒し空間にセンスアップしてみてくださいね。

お気に入りの絵を入手する方法
絵は高価というイメージがありますが、それは原画(オリジナル)のことで、実はそんなに高くないのです。
アート初心者さんにオススメなのが、複製画。
複製画なら、モネの絵が1万円以下の値段で購入できたりします。
1万円以下で買えるインテリアとしての、費用対効果は最高です。
美術展などを観に行くと、ミュージアムショップで、展示作品の複製画が販売されていることも良くあります。
お気に入りの絵に出会えたら、そこで買ってみるのも良いと思います。
また、デパートのインテリアフロアや、最近ではアクタスやIDEEなどのインテイリアショップでもオリジナリティのある素敵な絵が販売されています。
価格も良心的で、種類も豊富です。
自分だけのオリジナルの作品が欲しい場合は、若手アーティストの個展やアートフェアに足を運んで、お気に入りの絵を探す方法もあります。
有名アーティストの作品を購入するのは、なかなか難しいですが、若手アーティストのみずみずしい作品と出会って、その将来性に投資するのも、また楽しいかもしれません。
絵画、アーティスト、イラストレーターサイトご紹介
有限会社創造社
「有限会社創造社」は、皆様の思い出を写したお写真を、シルクスクリーンまたはジグレー版画にしてひとつのアート作品にしています。
ご両親の思い出を。人生の大切な瞬間を作品にして、ご自宅に飾ることもできます。
また、横浜の風景もシルクスクリーンとジグレー版画にして販売しています。
Gallery Shuuzandou
日本橋の画廊(ギャラリー)なら日本橋室町にて営業すること36年、近代絵画・工芸を主に扱い特に須田剋太作品を数多く取り扱ってます。
絵画の鑑定・買取も行っています。
東邦アート株式会社
1975年創業以来、国内外の現代作家を中心に企画展を開催。
現在は百貨店、ギャラリーでの企画展を中心に日本画・洋画を幅広くご紹介してます。