2022 年 5 月 31 日公開
これからの時期に愛用される夏ストール

ストールは、寒い冬や、厚手のコートを着るには暑いけど少し肌寒いときによく巻きますが、夏こそ、ぜひ活用するべきです!
冬は寒さ対策。夏も冷房が効いている電車内やオフィス内の寒さ対策、日焼け対策にも最適です。
しかし、首にストールを巻いて暑苦しかったり、どのようなストールを選んだらいいか、どのように巻けばいいかわからないとお悩みの方もたくさんいらっしゃると思います。
今回は、夏のストール選びと巻き方をご紹介いたします。
夏のストール選び
皆さんはストールを選ぶときとのような基準で選びますか?
デザイン重視の方もいらっしゃると思いますが、夏はやはり素材選びが第一です。
何故なら、汗を放出してくれる素材で快適に過ごしたいからです。
夏のストールに適した素材をいくつかピックアップいたしました。(Natural Loungeより)

綿(コットン)
利点
- ・繊維の先が丸くなっているので肌触りがよく、柔らかい着け心地。 静電気も起きにくく快適
- ・秋春は暖かくて、夏は涼しい
- ・洗濯もでき長く使える
欠点
- ・洗濯で縮んだり、シワになりやすい

麻(リネン)
利点
- ・涼感があり、サラッと爽やか
- ・汗をかいてもベタつかず快適
- ・洗濯して長く使える
欠点
- ・摩擦を受けやすい場所が白っぽく色あせる
- ・シワになりやすい

絹(シルク)
利点
- ・人間と同じタンパク質で構成されているので、第二の肌と言われ、そのため人間の肌ととても相性がよく、しっとりとした滑らかな極上の肌触り
- ・優雅で品の良い光沢と美しいドレープ性がある。 フォーマルな場面でも活躍する。
- ・通年使うことができる
欠点
- ・価格が高い
- ・摩擦に弱い
- ・紫外線から守ってくれる代わりに、絹自体が紫外線を吸収するため、長時間日光に当たっていると変色してしまう
- ・お手入れに正しい知識が必要 (洗濯機で洗えない)
※その他、高価ですが羊毛(ウール)のスカーフもあります。こちらもお手入れに正しい知識が必要になります。
私は個人的に綿や麻をよく使っています。 少しおしゃれ用にシルクも持っています。
ストールの巻き方
① 首にかけるだけ

② 一周巻き

③ ニューヨーク巻き

④ 片リボン巻き

⑤ リボン巻き

⑥ 羽織るだけ

⑦ アフガン巻き

参照 TOPLOG
夏はストールでおしゃれを格上げ!巻き方からコーデまで徹底解説 (toplog.jp)
これ以外にもダブルクロス巻き、アスコット巻き、ネクタイループ巻き、8の字巻きなど巻き方は豊富です。
これから日差しがだんだん強くなりますので、お出かけの時はストールを巻いて日焼け防止、且つ、オシャレに過ごしましょう!