2023 年 2 月 5 日公開
【必見】失敗しないイチゴ選び

この時期スーパーに行くといちごをよく見かけます。
いちごはそのまま召し上がるのはもちろん、スイーツに入っているとあの艶やかな赤が目を奪う主役級の果物ですよね。
皆さんはスーパーでイチゴを買う時、どのような点を見定めて購入されていますか?
今回はプロが教える失敗しないイチゴ選びをご紹介致します。
イチゴが美味しい季節は?
この時期スーパーではいちごが多く陳列されています。
またコンビニエンスストアでもいちごを使ったスイーツが多く見受けられ「イチゴフェア」なるものも行われています。

冬がいちごの旬なのでしょうか?
本来のいちごの旬は3月~4月の暖かくなってきた時期なのですが、ハウス栽培の技術や品種改良により、寒い季節でも収穫をすることが可能になってきました。
クリスマスの時期頃からスーパーなどの店頭に並びはじめ、1月下旬頃からはいちご狩りも行われます。
この時期のいちごも十分甘く美味しいのですが、若干金額も高くなってしまいます。
やはり本来の旬である3月~4月のいちごは甘さが増し、値段も安くなっていることが多いのでおすすめです。
甘いイチゴの見分け方
美味しいイチゴを見分けるポイント①「ツヤ」
赤い色が濃いイチゴは甘いと思われている方は多いかと思います。
しかし、プロの方は「ツヤ」を見るのだそうです。

実は、イチゴは赤色が濃くても熟しているとは限らないそう。
赤色はポリフェノールの一種であるアントシアニンで、主に抗酸化作用の働きはあるが、甘さとは全く関係ないのだとか。
一方、ツヤツヤのイチゴは、みずみずしくて中まで熟している証拠で最高の状態で出荷されているため、イチゴのプロは購入するとき色の濃さよりもツヤを確認されるそうです。
美味しいイチゴを見分けるポイント②「つぶつぶ」
プロは表面にあるゴマのようなあのつぶつぶに注目されるそうです。

つぶつぶの間隔が離れているイチゴは、間隔が詰まっているイチゴよりも熟しており、中身がパンパンになっている証拠なのだとか。
熟せば熟すほど内側が膨らみ、粒が表面に食い込むため、イチゴにハリが出ているそうです。
水風船みたいですね。
美味しいイチゴを見分けるポイント③「先端」
さいごにイチゴの先端を見て下さい。
イチゴはヘタの部分から先に向かって細くなっていますよね。

実は先のとがったイチゴよりも平らな方が甘いのだそう。
イチゴは先に行くにしたがって糖度が高くなるという性質をもち、先が平らで大きい方が甘い箇所が多い。
部位ごとに糖度が異なり、先とヘタの部分とでは糖度が2〜3度違う場合もあるため、横からガブリといくと甘さが均一になってより甘さを感じられるのだといわれます。

いかがでしたか?
甘いイチゴの見分け方がお分かり頂けましたか?
ツヤがあって、つぶつぶが離れていて、先が平らなイチゴを選んで購入されてみてはいかがですか?
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美味しいいちご菓子を届けたい・・・完熟いちご菓子研究所

いちごはお子様や女性はもちろん、男性や年配の方も全ての人が大好きな人気No.1フルーツ。
菓子専門店である私たちが本当に美味しい菓子を作るには、甘酸っぱくてジューシーな果実本来の美味しさが味わえるいちごを使いたい!
そこで考え悩んだ末、甘くて酸味もあり、果肉が柔らかくてジューシーな、最高に美味しいいちごを自分たちで作ろうと考えました。
納得のいく苺作りと最高の苺菓子作りに取り組む【完熟いちご菓子研究所】

この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 テクニカルチームリーダー/B-rise運営事務局員』
飲食業界で現場・SV・マーケティングを経験し、2014年イートラスト株式会社へ入社。ディレクター業務・カスタマーサポート業務を経て、現在はSEOやホームページ運用全般を請け負う「テクニカルチーム」を立ち上げ、責任者を担う。飲食業界に携わっていたこともあり、サービス業様へのWebマーケティング・SEO/MEOで貢献していくため、日々新しい試みを模索している最中です。