VRを使用した医療とは?
VRと聞くとアミューズメント的な要素を思い浮かべる方が多いと思いますが、国内外問わず医療にVRを導入する動きが見られております。
今回はそんなVRを医療に使うことのメリットをご紹介致します。
■手術でのVRの活用
VRは手術を使う事で手術のシミュレーションを行えたり、画像じゃ確認しずらい部分を見ることができます。
そして近い未来VRと遠隔操作などで現場にいなくても、手術が出来るようになるといわれています。
そうすることによって移動時間の短縮ができ、より多くの患者様の診療が可能になります。
■診察でのVRの活用
VRを使うことで口頭では伝わりにくい部分もイメージが付きやすくなり、不安を解消できます。
■医療教育でのVRの活用
VRを使い先ほども説明した手術のシミュレーションをおこなうことでより実践に近い形で、尚且つ簡単に術式を学べます。
このようにVRはアミューズメント的な事だけではなくその他の業務に役立つことが出来るのです。
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 総合サポート本部 制作部リーダー/フロントエンドエンジニア』
2015年イートラスト株式会社へ入社。主にHPのデザイン、コーディングの業務を中心に定期的に勉強会なども開催してます。