綺麗な人は首が綺麗!胸鎖乳突筋を鍛えよう♪

石原さとみさんや田中みな実さんが鍛えていることで話題になった「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」。
胸鎖乳突筋は、耳の後ろから鎖骨に向かってななめに伸びている筋肉です。
約5kgはあるといわれている重い頭を支えているこの筋肉が硬くなると、たるみ、むくみ、しわ、くすみ…など、どんどん「老け見え」の原因になってしまうことも。
この筋肉をほぐしやわらかい状態にすることで、引き締まった小顔が手に入ると言われています!
今回はそんな胸鎖乳突筋についてご紹介します。

胸鎖乳突筋の理想の状態とは?
横を向いたときに首筋が“ボコッ”としっかり出ていて、凝りや突っ張りがないのが、しなやかで良い状態といえます。
筋を指でつまめるのが理想的だそう。
左右に首を動かしてチェックしてみましょう!
凝りや突っ張りがあるのは、血流が悪く筋肉が硬くなっている証拠です。
首が短く顔が大きく見えたり、顔のゆがみも進行していくのでよくほぐしてあげましょう!

簡単ストレッチで日頃からほぐす習慣を!

つまんでほぐして5秒キープ!
右を向いて左手のひらを左のこめかみにあてて、頭を押す力に抵抗するように首に力を入れると、左の胸鎖乳突筋が縦に筋張った感じで出てきます。
これを上から下まで、左右それぞれ5カ所ずつくらい、つまんで5秒キープを繰り返しほぐしていきます。
「いー!」と「えー!」でさらに鍛える
顔を少し上に向けてあごを突き出すように口を思いきり「いー!」の形にして10秒キープ。
首の前面の皮膚を引っ張り上げるようなイメージで。
いったんゆるめたら再び同様に、5回繰り返します。
「いー!」よりもフェイスラインの内側を鍛えられるのが「えー!」の動きです。
少しあごをあげて、舌を出しながら口を「えー!」の形にして10秒キープ。
舌を上へ突き上げるようなイメージで行うとさらに効果あり。
いったんゆるめたら再び同様にこちらも5セット繰り返しましょう。
今回は簡単なストレッチをご紹介しましたが、他にも沢山あるのでぜひ自分に合ったものを続けてみてください♪
まとめ
これまであまり意識的にケアしてこなかったからこそ、やれば即効性を感じられる胸鎖乳突筋。
習慣化することで、憧れの女優フェイスライン&横顔へ一気に近づけちゃうかもしれません!
小顔効果だけでなく、姿勢の改善やストレートネックの予防にも繋がります。
是非、この機会に鍛えてみてください!

