MBTI診断をご存じですか?
みなさん、MBTI診断をご存じですか?
MBTI診断とは「Myers-Briggs Type Indicator」の略で、アメリカで生まれた性格診断テストのことです。
就職活動時の自己分析、将来的なキャリア、自身に合った人間関係の築き方などを知るのに有効とされています。
性格分類
MBTIの性格分類は、全16タイプに分かれております。
「ものの見方」「判断の仕方」「興味・関心の方向」「外界への接し方」の4つの指標を下記2パターンずつに分け分類しています。
「ものの見方」E:外交的 or I:内向的
「判断の仕方」S:感覚的 or N:直観的
「興味・関心の方向」T:思考型 or F:感情型
「外界への接し方」J:判断型 or P:知覚型
2×2×2×2の全16タイプになっています。
自分のMBTIを知ろう!
下記公式サイトから、早速自分のMBTIを診断してみましょう!
出典:https://www.16personalities.com/ 16Personalities
診断結果はいかがでしたか?
MBTI診断ですが、生活環境や交友関係で変化するそうです。
定期的に診断してみてはいかがでしょうか。
タイプ別回答の違い?
次の質問をした時に、FとTで回答の違いが出るそうです。
韓国で話題になった質問をいくつか紹介します。
①頭痛いんだよね・・・。
- Fの回答:大丈夫?いつから痛いの?
- Tの回答:どの辺が痛い?病院は行った?
Fはどこか痛いかよりも「痛い」に焦点を置き、相手の心情を大切にするのに対し、Tは事実把握や解決策を提示し、問題解決を優先する傾向があります。
②憂鬱だから髪型変えたんだ・・・。
- Fの回答:大丈夫?新しい髪型凄く似合っているね!
- Tの回答:なんで憂鬱なの?
Fは「憂鬱だ」に焦点を置いてどのくらい辛いんだろうかと相手の心配をして慰めるのに対し、Tは髪の毛」に焦点を置いて、髪型を変えたらストレスが発散できるのか?と考えるそうです。
③私たち別れよう・・・。
- Fの回答:何か悪いところあったならごめんね。
- Tの回答:なんで?
Fは相手の「別れたい」という心情へ寄り添うのに対し、Tは「なぜ別れたいという思考になったか」を知りたい傾向にあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
友人や家族、恋人に聞いてみても面白い結果がわかるかも。
MBTI別相性診断や、適正職業も知ることができます。
是非診断してみて下さいね。