どうしてここまで?アイドルオーディション番組ブームのヒミツ

どうしてここまで?アイドルオーディション番組ブームのヒミツ

最近よく見かける「アイドルオーディション番組」。

テレビだけじゃなく、YouTubeや配信サービス、さらには韓国の番組まで、いろんな形で盛り上がってますよね。

昔の地上波オーディション番組を知ってる人には、ちょっと懐かしく感じるかもしれません。

でも、今のオーディション番組って、昔とはちょっと違うんです。

いったい何がそんなに面白いの?と気になっている方のために、今回は、アイドルオーディションが巷で人気の理由を解説していきます!





1. 成長していく姿に共感!見る側も参加している気分に

オーディション番組の大きな魅力とは、やぱり「成長ストーリー」。

最初はちょっと不安げだったり、ダンスが揃っていなかったりする子たちが、練習を重ねて、どんどんかっこよくなっていく。

その過程を見るだけで、ちょっと泣けたり、つい応援したくなってしまうんですね。



番組によっては視聴者の投票でデビューメンバーを決められることも。

実はこの、自分も“育てている”感覚になれる番組作りが、人々がオーディション番組にハマるポイントなんです。

2. SNSで推し活が盛り上がる時代!

そして今はX(Twitter)やTikTok、Instagramで練習生の動画やビハインド(舞台裏)映像がどんどん流れてくる時代。

そこから“推し”を見つけて、ファン同士で盛り上がることが出来るのも、楽しさのひとつです。

リアルタイムで一緒にドキドキしたり、成長を共有できるのが、昨今の「応援する」こと自体がコンテンツになっているSNS推し活ブームにピッタリ合っていると言えますよね。



3. 普通の子がスターに!シンデレラストーリー

また、ほとんどの参加者は、まだ無名の一般人。しかしその“普通っぽさ”がお茶の間を引き付ける要因なのです。

「自分とそんなに変わらない年齢の子」「自分の子供と同世代の子」が、夢に向かって本気でがんばっている姿は、見ていて自然と応援したくなるもの。

4. アジア以外にも広がる世界的人気

K-POPの影響もあり、今のオーディション番組はグローバル志向が強い傾向にあります。

『PRODUCE 101』シリーズや『BOYS PLANET』のように、いろんな国から参加者が集まって、世界中のファンにオーディション番組の面白さが広がっているのです。

最近では、日本でも「世界を目指すアイドル」の存在感がYouTubeなどを通して大きくなっています。


まとめ

いかがでしたか?

アイドルオーディション番組は、いまや“見るエンタメ”ではなく、“一緒に作るエンタメ”として、多くの人々に親しまれています。

だからこそ、そのニーズに応えるように、今後も一層進化し続けるのではないでしょうか。

気になった人は、ぜひ一度番組をのぞいてみてみてはいかがでしょうか。

気づいたら「この子、絶対デビューしてほしい…!」なんて、お気に入りのアイドルが見つかるかもしれませんね。






さいき市民放送株式会社

◆さいき市民放送株式会社:https://saiki763.fm/

この記事を書いた人

二本木 幸子

『イートラスト株式会社 営業本部 / CRMグループ』

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