流行りのセンターパートにオススメなスタイリング剤 4選
メンズのヘアスタイルとしてマッシュヘアと同じぐらい根強い人気のセンターパート。
比較的どんな顔型、髪質でも似合う汎用性と自然なおしゃれ感を演出できる髪型です。
清潔感もあるスタイルで、会社員の方や校則がある学生さんにも挑戦しやすい髪型だと思います。
そんなセンターパートですが、同じヘアスタイルでも使用するスタイリング剤によって仕上がりや与える印象を変化させることができます。
周りとの差別化を図ったり、洋服の様にその日の気分によってスタイリング剤を使い分けることができると、毎日のヘアセットの幅が広くなります。
今回は、センターパートのセットにオススメなスタイリング剤を、グリース・ワックス・バーム・ヘアオイルの種類ごとにご紹介していきます。
RETØUCH HAIR GREASE
まずはグリースからご紹介いたします。
このグリースは、グリースというだけあって水分量が多く、柔らかいテクスチャーで髪になじみやすいので簡単に色気のある濡れ髪セットができます。
ヒマシ油、グリコシルトレハロース、保湿成分が配合されており、乾燥毛の方でも濡れ髪スタイルをキープすることができます。
香りは石鹸調の香りで、自然なセンターパートとの相性も抜群です。
水溶性のグリースなので、洗い落としもよくノーストレスです。
ワックスのような操作性とジェルのようなツヤを両立させたスタイリング剤でオススメです。
ナカノ スタイリング ワックス 3C(クリームタイプ) ライトハード
次にワックスをご紹介いたします。
このワックスは、髪に潤いをあたえながら、ほどよい動きのスタイルがセットできます。
クリームタイプでワックスの中でも柔らかく、伸びがいいのが特徴です。
シア脂、オリザノール、ユズ果実エキス、オウゴン根エキス、オレンジ油、など髪を綺麗にするための成分も含まれており、ワックスをなじませている時の引っかかりが気になる方にもおすすめです。
ふわっとした質感からまとまりのある質感まで再現ができるので、センターパートだけでなく幅広いスタイルのセットが可能です。
RETØUCH HAIR BALM
続いては、バームをご紹介していきます。
このバームは、オイル以上ワックス以下のちょうどいい使い心地で、程よいツヤと毛流れを長時間キープしてくれます。
ベタつきにくく、セット後も手ぐしが通る自然な質感が特徴です。
髪からほのかに香る程度のフレッシュミントで、清涼感がセンターパートの清潔感と相性が抜群です。
ほつれ感のあるセンターパートを作ることができ、ツヤも与えてくれるので色気のある大人の雰囲気を演出したい方にオススメです。
正直、センターパートのセットであればこれを使っておけば間違いないアイテムだと思います。
track oil
最後にオイルをご紹介します。
このオイルはno.1~no.3までの種類に分かれており、no.1は髪が軟らかく細い、ボリュームダウンしたくない人におすすめです。
またno.2は髪質ふつう~硬め、乾燥・ダメージ毛の人におすすめ、no.3は髪が多く硬い、まとまりにくい、乾燥・ハイダメージ毛の人におすすめします。
髪質や髪の状態によっておすすめの種類が異なります。
香りもメインはシトラス系の香りですが、no.1~no.3で違いがあり、特にno.3は金木犀のような香りで、自分は金木犀の香りってなに?と思っていたのですが、実際に使用してみると高級感のあるフローラルな香りが して、金木犀はともかくいい香りだなと思いました。
使用感としてはno.1~no.3数字が大きくなるほど質感が重くなっている印象で、天然由来成分を97.20%以上高配合しており、髪の毛以外にも顔、体、手など全身に使用できるほどオーガニックなアイテムです。
アウトバストリートメントとしても使うことができる汎用性があります。
おすすめアイテム
スタイリング剤とは別になってしまいますが、センターパートのスタイルを作るうえで、各段にセットがしやすくなるアイテムをご紹介いたします。
「メッシュコーム」です。
毛流れを作る際に、手だと荒かったり均等じゃなかたり、通常のコームだと細かすぎたりしてしまいますが、メッシュコームを使うことによって手ぐしのような自然な毛流れを作りつつも、綺麗で均等な毛束を作ることができます。
間隔が狭い方はセンターパートやマッシュなどの毛流れに使うと、ちょうどいい毛束を作ることができます。
間隔が広い方はアップバングで髪を上げるときに使うと、手ぐしのような自然な毛流れを作りつつも、綺麗で均等な毛束を作ることができます。
スタイルに合わせて使用することによって、簡単にヘアスタイルのクオリティが上がるのでオススメです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
センターパートにオススメのスタイリング剤をご紹介していきましたが、ヘアセットの幅が少しでも広がれば幸いです。
外を出歩けば、かなりの確立でセンターパートの方を見かけると思いますが、同じヘアスタイルでも周りと差をつけることはできます。
ぜひ、参考にしてみてください!