美髪のためのヘアケアを台無しにする、NG行動6つご紹介!

美髪のためのヘアケアを台無しにする、NG行動6つご紹介!

シャンプーやコンディショナーは当たり前。


それ以外にも、アウトバストリートメント、ヘアブラシ、10万円近いドライヤーなど、近年ヘアケアや髪美容市場の進化が止まりません。


しかし、いくらたくさんのケア商品や高額な製品を揃えていても、これをやっていては効果なし?というNG行動があります。


少しだけ日々のケアを見返してみて、正しくヘアケアをしていきましょう!


今回はそんな美髪のためのヘアケアを台無しにする、NG行動6つご紹介致します。







髪を濡れたまま放置する

髪の毛は濡れている状態が一番デリケートです。


髪の毛のバリア機能となっているキューティクルが一番開いている状態だからです。


髪への負担リスクがあるほか、雑菌の繁殖もしやすくなるため、頭皮への影響も心配です。


タオルドライをしたあとは、放置せずにドライヤーで乾かしましょう。


サウナや海などでも同じ状態になりますので、レジャーやリフレッシュタイムを楽しんだ後はヘアケアも意識した方がいいでしょう。


髪を自然乾燥させる

ドライヤーの熱を受けることで、髪にダメージを与えてしまう印象がありますが、実は自然乾燥の方がNG行動と言えます。


自然乾燥は、キューティクルの方向をバラバラにし、髪の毛のゴワゴワ・パサパサの原因になります。


したがって、きちんとドライヤーを使って、キューティクルの方向を整えながら乾かせばしっかりケアできると言えます。


ただし、ドライヤーを上から、下からいろんな方向からあてることで自然乾燥と同じようにキューティクルの方向をバラバラにしてしまいます。


方向を意識しながら乾かすことがポイントになります。




髪が濡れたまま寝る

自然乾燥よりもっと危険なのは、濡れたまま寝ることです!


濡れている状態はキューティクルが開いており、大変デリケートな状態だと先ほどもお伝えしましたが、枕との摩擦が起きることでキューティクルが剥がれてしまう可能性が高くなります。


また、くせ毛になりやすくなりますので、高級なヘアケアを取り入れる前に、きちんとヘアケアの基本的な部分を抑えておきましょう。


高温のお湯で洗う

お肌と同じように熱いお湯で洗うことは、ダメージを与える原因になります。


一つは、高温だと髪が膨らみキューティクルが剥がれやすくなると言われています。


次に、高温なお湯は余分な皮脂を取り除いてしまい、頭皮を乾燥させ、地肌を痛めることにもなります。


適温は、39〜40度程度と言われていますので、これを超えた40度以上のお湯の時は気をつけましょう。

過度なブラッシング

髪をとかすことは大切ですが、過度なブラッシングは髪に負担をかけます。


特に濡れた髪は弱くなっているため、強くブラッシングすると髪が切れたり、枝毛の原因になったりします。


髪をとかす際は、優しく丁寧に行い、絡まりがある場合は指でほぐしてからブラッシングするようにしましょう。




タイトな髪型を続ける

ポニーテールやお団子ヘアなど、髪を一定方向に強く引っ張るヘアスタイルを長期間続けると、頭皮に負担がかかり、血行不良を引き起こすことがあります。


頭皮の血行が悪くなると、髪に必要な栄養が十分に届かず、髪が細くなったり、パサパサになったりする原因となってしまうので、髪型は定期的に変え、髪に休息を与えることが大切です。


まとめ

髪の毛にダメージを与えてしまうNG行動について、6つのポイントを紹介しました。


日々の習慣を少し見直すだけで、髪の健康は大きく改善されます。


濡れた髪の扱い方、乾かし方、洗い方、そしてスタイリングの仕方など、基本的なケアを意識することが重要です。


高価なヘアケア製品を使う前に、まずはこれらのNG行動を避けることから始めましょう。


正しいヘアケアの習慣を身につけることで、美しく健康的な髪を長く保つことができるはずです。










有限会社中野商事・美容室CLASSY

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この記事を書いた人

水木エリ

『イートラスト株式会社 総合サポート本部 Webデザイナー』
笑うと目がなくなるタイプのWebデザイナー(見習い)
趣味は、散歩・読書・コジコジ。最近気になるものは、妖怪。特に河童。

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