2021 年 2 月 13 日公開
効率重視。オンライン個別指導が今熱い!
塾のオンライン化の波
昨年(2020年)からオンラインサービスはあらゆる業界で立ち上がりはじめました。
学習塾の現場も然り、様々なサービスが生まれ、競争が激しくなってきています。
私個人的にはコロナの影響もあるかとは思いますが、それがなくても塾のオンライン化の流れは加速していたのではと考えています。
子供のころは考えもしなかったのですが、時代は変わりましたね(笑)
そこで今回は、オンラインの学習塾(個別指導)展開するサービスをいくつかご紹介したいと思います。
オンライン家庭教師 Wam(ワム)
講師と生徒が会話をしながら授業を進める「双方向型」の授業システムを取り入れ、学生の理解度に合わせて授業の進み具合を調整するWam(ワム)。
20年以上も運営実績があるため、その塾としてはベテランです。
コースも小学生コース、中学生受験コース、高校生コース、医学部受験コースなどに加え、不登校サポートまでカバーしています。
また、授業形式にもこだわり、受講生がタブレットに書き込んだ文字や計算に対して、先生が直接添削を行っていくスタイルを取っているので、より親密なかたちで受講できるのが良いところ。
これならしっかりと理解できそうですよね。
そして、受講生の学力にも応じたオーダーメイドでカリキュラムを組んで貰えるところも売りのひとつ。
もし一律なカリキュラムに不安があれば、Wamを検討してみるのもいいかもしれません。
LINEで通信教育!オンライン個別指導ゲッツ!
LINEをフル活用して通信教育を実現する「オンライン個別指導ゲッツ!」。
対象学年は小学4年~高校3年生までとなり、数学・英語・理科の全単元がカリキュラムの範囲ですが、生徒の好きな日/時間で1対1の受講が可能となっています。
塾でのカリキュラムに沿って演習と解説をくりかえしながら授業を進めていき、問題を解いたら解答をメッセージや写真で送信。
その後、講師から【問題の解説動画】が送られてくる流れです。
(個人的にはシンプルでとても便利かなと思います)
またLINEの良いところは使い慣れたアプリだということ。
生徒にとって「直接聞きにくい」といった心理的な負担も軽減できるメリットもあるようです。
個別指導Axisオンライン
個別指導Axisの「オンライン」版が今評判です。
先生は会話しながら、画面上に手書きで解説を書き加えてくれるため、黒板を見ながら授業を受けるのと同じ感覚で受講できるところがポイント。
そして、東大生や京大生をはじめ優秀な大学生が生徒さんをバックアップ。
また、「どんな勉強をしてきたのか」や「どんな大学生活を送っているのか」など生の話ができるのが嬉しいところです。
オーダーメイドのカリキュラム調整もできるため、生徒さんのペースを守れるのも良いですよね。
オンラインをうまく使って、子育てを
まだまだオンラインの個別指導はこれから増えてくるでしょう。
今回私も調べてみてこんなに学習塾のスタイルが変わってきているのかと驚きました。
中でも、近い未来を見据えて「プログラミング」のカリキュラムも取り入れている個別指導があることに、時代の流れを感じます。
今後は世の中の価値観も多様化し、ますます学歴がすべてではなくなります。
そうした視点も踏まえて最適なサービスを選んでいきたいですね。