流行の兆し!クラフトジンでととのう時間を!
最近、CMでも流れているジンソーダをご存じですか?
女優の桜井ユキさんとお笑いトリオ東京03の角田晃広さんが立ち飲み屋さんでおいしそうにメンチカツとサントリー翠ジンソーダを飲んでいるCMです!
コンビニなどでも気軽に買える缶タイプでジンが楽しめるようになってきました。
新型コロナ感染者が増加傾向にある今、おうち時間でお酒を楽しんでらっしゃる方も多いかと思います。
そんな中で今回はひそかで夏の季節にもぴったりの人気が出始めてきている「クラフトジン」に関してご紹介していこうと思います。
ジンってどんなお酒?
ジントニック、ジンバック・・・お店で見たこと、聞いたことあるんだけど
「ジン」ってお酒自体はあまり知らないかも・・・
という方は意外と多いのかもしれません。
カクテルの王様と呼ばれる「マティーニ」にもジンが使用されているんですよ。
「ジン」はウォッカ・ラム・テキーラと並ぶ4大スピリッツ
スピリッツとは蒸留酒のことで、熱で温めてアルコールを気化させ、再び液化させることで作られます。
蒸留するほどアルコールが高くなるため、4大スピリッツはアルコールが高いんです。
「ジン」の特徴
特徴の1つが独特な香りです。
蒸留中に「ジュニパーベリー※」を中心に様々なスパイスやハーブを漬け込んで作る蒸留酒。
複数の「ボタニカル」と呼ばれる植物成分を加えることで香りがついています。
なぜ香りづけが行われるかというと、ジンはもともと医師によって作られたお酒で、熱病対策に利尿剤として開発されたものであるため。ジュニパーベリーは利尿効果のある薬草なので使用されました。
ジンは独特の香りがあるため、初めて飲んだ時は「飲みにくい」と感じる人も多いお酒です。
しかし、実は独特の香りがジンの魅力にもなっています。
※ジュニパーベリー・・・セイヨウネズという低木の果実を乾燥させたスパイス。北半球の比較的寒い地域に広く分布しています。
では、「クラフトジン」って何?
クラフトジンは明確な定義はありませんが、主に小規模な蒸留所で造られる個性の強いジンが「クラフトジン」と呼ばれます。
通常のジンでは使われない蒸留所特有のボタニカルが使われていたり、伝統的な製法が採用されていたりと、こだわりを持って造られているのが特徴です。
味はどんなかんじ?
通常のジンと比べて個性が強いクラフトジンですが、その味は蒸留所や銘柄によって様々です。
複数のボタニカルをたくさん使用した銘柄が多いため、複雑な香りと一緒に奥深い味わいが楽しめます。
沖縄では「シークヮーサー」、北海道では「日高昆布」など、その地域を感じられるモノを素材として使用したクラフトジンもあります。
ぜひ、生産地ごとの味わいを堪能してみてください。
クラフトジンの選び方
使われている素材で選んでみよう!
ジンはジュニパーベリーを使用していれば、ほかはどんなボタニカルを使用してもよいという自由度の高いお酒です。
クラフトジンにはこだわりの素材を使用して個性的な風味を導き出し、ほかの銘柄との差別化を図っているモノが多くあります。
選ぶ際には使われている素材を確認してみるのがおすすめ。
蒸留所のある土地特有の素材を使った銘柄にトライすると、新しいおいしさが発見できます。
また、好きな香りや風味がわかっている方は、その素材が含まれた銘柄を選んで、造り手による味わいの違いを比べてみるのもおすすめです。
生産地で選んでみよう!
風味の好みがわからず、選び方に迷っているクラフトジン初心者は、産地で選ぶのもひとつの方法です。
ジンはオランダ発祥のお酒で、イギリスで人気を獲得。
現在はクラフトジンブームに乗って、世界中で個性的な銘柄が製造されています。
ジン文化の根底を作ったイギリス産の銘柄からトライしたり、好きな国で造られた銘柄から選んだり、日本人の味覚で造られた日本産から攻めてみるのもおすすめです。
日本国内でも先述した通り、北海道から沖縄までその土地の風土や気候、食文化などが反映されていることが多いので、産地で選んでも楽しめます。
【飲む価値アリ!】おすすめのクラフトジン『HOLON』
~クラフトジンでととのう時間を~
東洋古来のハーブとスパイスが心と身体の調和を生み出すメディテーションのようなお酒とのひとときを是非ご堪能下さい。
「“東洋哲学”の魅力を誰もが楽しめる“食体験”という形で届けたい」それが、HOLON誕生の出発点です。
日常の中で、クラフトジンが、自分の身体感覚を呼び覚まし、本心と向き合うひとときを作り出せたら。
それが、ひとりの中の心と身体のバランスをととのえ、世の中の調和をうみだすきっかけとなったら。
そう願って、このHOLONをつくりました。
◆公式オンラインショッピング:https://holongin.com/
"あたりまえ"がめまぐるしく変化を続ける現代の暮らしのなかで、自分自身を"ととのえる"時間の良きパートナーとして、一度ご賞味してみてはいかがですか?
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 テクニカルチーム 主任/ B-rise運営事務局 副局長』
飲食業界で現場・SV・マーケティングを経験し、2014年イートラスト株式会社へ入社。ディレクター業務・カスタマーサポート業務を経て、現在はSEOやホームページ運用全般を請け負う「テクニカルチーム」を立ち上げ、責任者を担う。飲食業界に携わっていたこともあり、サービス業様へのWebマーケティング・SEO/MEOで貢献していくため、日々新しい試みを模索している最中です。