【2024年夏必見】焼肉のおいしい肉の焼き方
誰しも初めて焼肉へ行って、肉をうまく焼けずに焦がしたりという経験をされていると思います。
焼肉はほかの料理と違ってテーブルで調理と食事を両方こなさないといけないという難易度の高い料理のため、失敗される方は少なくありません。
もちろんこの焼き加減がおいしいという個人差はありますが、すべての部位をご紹介するとかなり長くなってしまいますので、今回は一番なじみの深いタンとロースやカルビ、ハラミの多くの人に好まれる「焼き加減」をご紹介します。
タンのいい焼き具合
タンは言わずもがな牛や豚の「舌」のことを言います。
牛は牛タンで、豚の場合はポークタンですね。
焼く際は、片面から焼き、表面が少し反ってきたタイミングで優しくお肉を網に撫でるように裏返します。
そうすることでしっとりした食感になります。
裏面にも少し焼き色がついたら再度撫でるように裏返して表面を焼いていき、両面ともこんがりおいしそうになってきたら完成です!
ロースのいい焼き具合
ロースとは牛の肩から市中にかけての部位です。
焼き始めてからお肉の周辺にうっすら肉汁が見え出したら裏返すタイミングです。
表面に焼き入りが少しついた状態で、もう一度裏返して軽く焼いて完成です。
カルビのいい焼き具合
カルビはあばら骨辺りの部位のことをいいます。
サシが入りやすく味が濃厚で、脂の旨味を楽しむ部位なので、あまり焼きすぎて脂が落ちてしまうと風味も落ちてしまいます。
基本は片面を焼き始めて表門の周りが白くなってきたら、タン同様に網に撫でるように裏返し、裏面も焼き目がついたら完成です。
ハラミのいい焼き具合
ハラミは肺を動かすための横隔膜の筋肉です。
本来は分類上ホルモンに当たりますが、ホルモンほど味にクセがなく、食べやすい人気の部位です。
赤身のように見えて実は内臓だったのは驚きですよね笑
焼き方としては、しっかり焦げ目がつきそうなくらいまで両面を焼いてあげるのが、一番うまいといわれています。
両面を強火で先に焼き固めてから、弱火でじっくり中に火を通すことで旨味が最大限発揮されます。
ガスロースタータイプで焼く場合は、最初真ん中でがっつり両面を焼いて、その後ふちに移動させて温めてから食べるのが最高です。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
まだまだお肉の部位はありますので、今回は万人受けしやすい焼き方をご紹介しましたが、肉の焼き方は人によって様々なので、自分の好みの焼き具合を模索してみるのもいいかもしれません。
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この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 CS・テクニカルチーム 課長/ B-rise運営事務局 副局長』
飲食業界で現場・SV・マーケティングを経験し、2014年イートラスト株式会社へ入社。ディレクター業務・カスタマーサポート業務を経て、現在はSEOやホームページ運用全般を請け負う「テクニカルチーム」を立ち上げ、責任者を担う。飲食業界に携わっていたこともあり、サービス業様へのWebマーケティング・SEO/MEOで貢献していくため、日々新しい試みを模索している最中です。