幻想的な日本の冬を楽しむ(北海道ver.)

幻想的な日本の冬を楽しむ(北海道ver.)

冬の北海道で心躍る冒険を

層雲峡 氷瀑まつり



層雲峡氷瀑まつり(そううんきょう ひょうばくまつり)は、北海道上川町にある層雲峡温泉街で毎年冬に開催される冬の風物詩で氷の芸術と幻想的な景観が織りなす一大イベントです。例年、1月下旬から3月上旬にかけて開催され、雪と氷に包まれた層雲峡の自然美を堪能できる冬の祭典として、多くの観光客を魅了しています。今年は50周年の年で1.25(土)~3.9(日)に開催予定です。


層雲峡温泉の見どころ

氷瀑まつりでは、氷の彫刻、氷のトンネル、さらには氷で作られた巨大なオブジェクトなどの 氷のアート作品が建ち並び 、まさに氷の世界に迷い込んだような感覚を味わうことができます。また、氷の中に仕込まれたライトアップが幻想的なムードを演出し、夜の時間帯に訪れると、まるで別世界に足を踏み入れたかのような美しい光景が広がります。


層雲峡 氷瀑まつりと観光

層雲峡氷瀑まつりに訪れた際は、氷瀑の鑑賞のほかにも、さまざまなアクティビティが楽しめます。例えば、温泉街ならではの温泉巡りが人気です。層雲峡温泉には、数軒の温泉宿があり、氷瀑まつりを楽しんだ後に温泉で体を温めることができるため、観光客にも好評です。
さらに温泉で温まった後の食事も人気の要因の1つです。


冬の北海道グルメ

ズワイガニ



北海道といえばやはりカニ。冬の北海道を代表する食材のズワイガニは本州の出回る本ズワイガニとは違い、ジューシーな食感と甘みのある身が特徴の紅ズワイガニのことを指します。冬に北海道を訪れたらカニは外せません。


石狩鍋



石狩鍋は、北海道の郷土料理で鮭をメインとした味噌ベースの鍋料理です。同じ北海道の郷土料理である三平汁と混同されることが多いですが、三平汁とは違い、昆布の出汁を味噌で仕立てているのが特徴です。山椒をかけて食べるので、寒い冬に体の中から温めるのにピッタリです。


ラーメン



”北海道といえば”でカニと同様によく挙げられるのがラーメンで「札幌の味噌」「旭川の醤油」「函館の塩」の3大ラーメンが有名です。ツンとさすような寒さが厳しい北海道であつあつのラーメンを食べて身体の芯から温めるのも醍醐味の1つです


アイスクリーム



雄大な大地で育った牛のミルクで作られた超濃厚のアイスクリームを寒い冬に暖かい場所で食べるのもまた一興です。


まとめ

層雲峡氷瀑まつりは、幻想的な氷の彫刻やライトアップが冬の層雲峡を彩り、温泉やグルメも楽しめる複合的なイベントです。層雲峡氷瀑まつりを堪能した後は、北海道ならではのズワイガニや、石狩鍋、北海道ラーメンなどの冬の定番グルメを楽しんではいかがでしょうか。層雲峡氷瀑まつりとおいしい北海道グルメで忘れられない冬の思い出になること間違いなしです。

北海ダイニング株式会社 / 苫小牧食堂・きためし・Precious sweets

◆北海ダイニング株式会社 / 苫小牧食堂・きためし・Precious sweets:https://hokkaidining.com/

この記事を書いた人

井ノ口 智

『イートラスト株式会社 総合サポート本部 HPディレクターグループ』
ゲームとバスケがちょっと好き。

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