お酒を我慢したくない!ダイエット中でもお酒を楽しむ方法

ダイエット中のお酒はアリ?ナシ?
実は「週7で飲んでも大丈夫」な飲み方があるんです!
エンプティカロリーであるお酒の影響を最小限にするためには、ただお酒の糖質を抑えるだけでは不十分。
飲んだ時の身体の働きを知っておくことが大切なのだとか・・・!
ダイエット中もお酒は飲んでいいって本当?
正確には、『カロリー収支をきっちり計算して、飲み方に注意すればOK』です。
これをきちんと行うために、まずはお酒を飲んだ時の体の状態を知っておく必要があります。
食事から摂取した栄養素は体内を巡り肝臓に取り込まれ、一部は肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蔵され、余った分は脂肪組織に蓄積されます。
そこへお酒が入ってくると、アルコールは体にとっては毒であると判断され、肝臓はアルコールを何よりも優先して分解・処理するように働きます。
その間、糖質やタンパク質は行き場がなくなり“エネルギーの倉庫”である脂肪細胞へと格納されてしまうのです。
余分な糖質やタンパク質が体脂肪へと変換されるのは皆さんご存知だと思いますが、つまりお酒はその流れを促進してしまうんです。

痩せたい時は「食事とお酒は分ける」を基本に
ダイエット中にお酒を飲むなら『糖質のあるものを一緒に食べない』のが大原則。
できれば食事は先に済ませておき、飲む時はお酒だけ、というように別々に楽しむのがベターです。
つまみが欲しい時は、野菜スティックなど低糖質低カロリーのものを。
どうしても食事と一緒に飲みたいという人は、塩味の焼鳥や刺身などを選び、ごはんなどの主食は抜くこと。
お酒自体に糖質が含まれているのも出来る限り避けてください。
ウイスキーや焼酎、ジンやウォッカなどの蒸留酒なら、糖質がほとんど含まれないのでOK。
日本酒やビール、甘いカクテルはNGです。『辛口の白ワインは痩せる』といった話もありますが、物によっては糖質の多い甘いタイプもあるので注意です。
どうしても日本酒やビールを飲みたい時の対処法
糖質を含むお酒を飲む時は、飲んだ分のカロリーを食事から抜くようにしてください。
ちなみにビールは100gあたり約40kcal、350ml缶で約142kcalです。
ごはんお茶碗一杯(約160g)が約269kcalですから、缶ビールを2本飲むならその日の夕食はごはん抜き、という計算になります。
お酒を飲む場合にはとくにカロリー収支をきっちり管理する必要があります。
事前に飲むことがわかっているなら、あらかじめその日の朝食や昼食から主食を抜いておくなど、1日の総量で調整しても大丈夫。
カロリーオフのビールや糖質ゼロの日本酒などを選ぶのもいいですね。

上手に飲んでダイエットをストレスフリー
アルコールが肝臓の糖質分解を妨げることに変わりはないので、飲まずにすむならそれがベストです。
ただ飲めないことがストレスになってしまうなら無理に我慢する必要はありません。
アルコール分解の仕組みを理解し、カロリー収支をきちんと管理できれば、飲酒とダイエットとの両立は決して難しいことではありません!
お酒が好きな人にとっては、飲めないのは筋トレや食事制限よりつらいもの。上手に飲んで、ダイエットをストレスなく続けましょう!!
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この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 CS・テクニカルチーム 課長/ B-rise運営事務局 副局長』
飲食業界で現場・SV・マーケティングを経験し、2014年イートラスト株式会社へ入社。ディレクター業務・カスタマーサポート業務を経て、現在はSEOやホームページ運用全般を請け負う「テクニカルチーム」を立ち上げ、責任者を担う。飲食業界に携わっていたこともあり、サービス業様へのWebマーケティング・SEO/MEOで貢献していくため、日々新しい試みを模索している最中です。