2024 年 3 月 26 日公開

リサイクルショップで不用品を買い取ってもらう時の注意点

リサイクルショップで不用品を買い取ってもらう時の注意点

新生活に向けて転勤や一人暮らしスタートで引っ越しが増える3月。

新しい1年度のスタートに向けて、家の片付け、整理整頓、断捨離を行う人も多いのではないでしょうか?


新型コロナ禍以降、多くの時間を自宅で過ごすようになり、家の片付け、整理整頓、断捨離を行う機会が増えたという人も多いのではないでしょうか?


各家庭から出た不用品をゴミではなくお金に換えたいという思いから、リサイクルショップが盛り上がっております。


売る以上は、なるべく高く売りたいですよね。


そこで今回は、リサイクルショップでアイテムを高く買い取ってもらうための情報をまとめました。



売りに行く前にするべきこと


①状態を良くしておく

リサイクルショップで商品を購入されるお客様もどうせ買うならキレイな商品、シミや汚れ、傷のない商品を購入したいと考えています。


キレイな商品は高値での販売、在庫とならず早期の販売が可能なためリサイクルショップでも高めの買取金額を提示できます。


どんなにキレイに清掃しても傷の程度によっては、買取不可能な場合もありますが自分で落とせる汚れは丁寧に清掃すると査定額がアップする可能性が高いです。


②箱や付属品をできるだけそろえる

洋服なら予備の布地・ボタン、本なら帯や付録、家電なら保証書や説明書、ケーブルやリモコンなどといったように、アイテムに付属していたものをできる限りそろえておくことは重要。


使用に支障をきたす欠品がある場合は、買い取ってもらえないこともありますが、購入時にアイテムが入っていた箱やケースの有無も査定にかかわってきます。


多くのお客様は、付属品等を部屋の何処かにしまっているものです。買取査定前に一度確認してみましょう。


③売るタイミングを考える

ファンヒーターなどの暖房器具や扇風機などの電化製品は季節によって、買取金額が変動します。


例えば暖房器具は寒くなる少し前の秋頃に売却したほうが買取額のアップに繋がります。


お店としても冬の終わりに暖房器具を買い取っった場合は次の冬まで在庫を抱えていまう可能性が高くなってしまうため、買取額は低くなってしまいます。


場合によっては買取もできないこともあります。


このような季節で売れ行きが左右される商品はシーズンの1、2ヶ月前に売ることをおすすめします。


④不要になったら少しでも早く売る

季節に左右されない商品、特に家電製品は新しければ新しいほど高く売れます。


保証期間が残っているかどうかも大切な査定基準です。


使わなくなったのに、または自分には合わない商品だったのに、「いつか使うかもしれない…」と押し入れに何年もしまったままで結局捨てることになるということはよくあります。


「これはいらない。」「これはもう使うことないな。」と思ったら、早く売りましょう。


⑤売る店舗を見極める

店舗によっては同じジャンルでも得意、不得意が存在します。


例えば同じ衣類でも詳しく査定ができるスタッフがいるお店とそうでないお店があります。


衣類だけの買取を希望する場合は古着専門の買取店に行くのがいいです。


反対に家電製品や家具などは大型のリサイクルショップの方が高価で買取してくれることがあります。


店舗面積によって買取が出来る量が決まっているお店もあるので、店舗内にどれだけの商品が並んでいるか把握しておくと、そのお店が何に買い取りに力を入れているか分かります。


その際に買取で分からないことや気になることを店員さんに聞いてみるのもいいと思います。


まとめ

リサイクルショップはお店の維持費や人件費もかかっているため、買い取り額そのものはどうしても低くなりがちですが、悪条件の中でタダ同然で買い取られるよりは、少しでも値が付いた方が絶対にいいはず。


また、今使っているけれども今後売る可能性のあるアイテムは、その時に後悔しないために箱や部品をきちんと保管しておくといいですよ。

東京・足立区でおすすめのリサイクルショップ

遊遊市場


◆遊遊市場:https://youyou-itiba.com/



キャプテンフランク


◆リサイクルショップキャプテンフランク:https://captain-frank.tokyo/





この記事を書いた人

矢部 峻一

『イートラスト株式会社 テクニカルチーム 主任/ B-rise運営事務局 副局長』
飲食業界で現場・SV・マーケティングを経験し、2014年イートラスト株式会社へ入社。ディレクター業務・カスタマーサポート業務を経て、現在はSEOやホームページ運用全般を請け負う「テクニカルチーム」を立ち上げ、責任者を担う。飲食業界に携わっていたこともあり、サービス業様へのWebマーケティング・SEO/MEOで貢献していくため、日々新しい試みを模索している最中です。

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