2024 年 5 月 14 日公開
もしかして雨?! 悪天候の予兆と言われる雲 4つ
ここ最近は雨が多い気がしませんか?
天気予報が晴れや曇りでもなかなか油断はできません。
そしてこれから6月に向けて梅雨入りのお知らせも届くのではないでしょうか?
そこで今回は、悪天候の予兆と言われる雲を4つご紹介したいと思います!
雨など悪天候の予兆と言われる雲
①乱層雲(あまぐも)
雨雲(あまぐも)と呼ばれることの多い乱層雲は、雲の下の方が暗灰色になっているのが特徴で、雨をもたらす雲の代表格です。
②巻積雲(うろこぐも・いわしぐも)
うろこの様にまだらな巻積雲は、雲に影がなく白色でとても小さな雲がたくさん発生します。
③積乱雲(にゅうどうぐも・かみなりぐも)
夏の風物詩的な積乱雲は入道雲(にゅうどうぐも)や雷雲(かみなりぐも)とも呼ばれ、垂直方向に大きく発達している形が特徴です。
④高積雲(ひつじぐも・むらぐも)
似た形の巻積雲(うろこぐも)もありますが、高積雲(ひつじぐも)の方が発生する空の位置が低く、雲が分厚いため影が入るのが見分けるポイントです。昔は地震の前兆とも言われていたようです。
まとめ
今回は4種類をご紹介しましたが雲の種類はまだまだたくさんあります。
梅雨の時期、天気の悪い日は続いてどんよりしてしまいますが、これを機にぜひ、上を向いて空模様をチェックしてみてください!