おすすめ!リンゴンベリージャムがとにかく美味しい!

北欧・スウェーデン発祥の世界最大の家具メーカー『IKEA』。
おしゃれな家具が部屋別に展示されていて、新生活や日常を想像しながら歩くだけでも楽しめる場所ですが、店内には北欧文化を楽しめるレストランやフードマーケットもあります。
今回はそこで味わうことのできる異国の味、リンゴンベリージャムについて、ご紹介したいと思います!
そもそもリンゴンベリーとは?
リンゴンベリーは北欧や北米の森林に自生する、赤い実が可愛らしいツツジ科の常緑小低木です。
高さは10~30cmと低く、枝葉を密集させて広がることから、日本語では苔桃(コケモモ)という名がついています。

耐寒性がとても高い植物で、北欧や北米の長くて寒い冬でも大切な栄養源として親しまれている食材ですが、痩せ地でもよく育つため、野生のものを収穫するのが一般的なんだそうです。
日本でベリーといえばブルーベリーやラズベリーなどが思い浮かびますが、ビタミン類・ミネラル・ポリフェノールが豊富に含まれていることから、実は最近、高い栄養価が認められスーパーフードとして世界中から注目されています。
生食だと酸味が強く、寒冷地で自生するという特徴もあるため、ジャムやコンポート・ジュースなど、甘くて長期保存向きに調理されることが多い食材です。

実食!リンゴンベリージャムのお味は・・・
きれいな赤色のジャム。
異国の味とはいうものの、全く違和感なくとても美味しくいただけました!
甘酸っぱいけど酸味が強すぎることもなく、むしろクセがなく何にでも合いそうなジャム!という印象です。
IKEA店内のレストランでは、マッシュポテトやお肉料理に添えてあるのですが、これがすごく合っていて、重めな食材や料理のほど良いアクセントになり、さっぱりと美味しくいただくことができました。

リンゴンベリージャムの使い方
IKEA店内のフードマーケットでは、瓶詰めされたリンゴンベリージャムも販売されていました。※入荷していない場合もあります。
「買っても使わなそう・・・」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが「リンゴンベリージャム」は普段使用するジャムと同じように使うことができます!
ヨーグルトに入れたり、パンにつけたり、チーズケーキにかけても美味しいですし、手作りのお菓子とも相性バッチリです。
IKEAで販売されているリンゴンベリージャムは容量もたっぷりですが、甘すぎず・酸っぱすぎずのほど良い味で、多めに使ってもいいくらいだったので、個人的には消費に困ることはありませんでした!
レストランのメニューと同じように、クリーミーな料理やお肉などと合わせるのも良いですね!

リンゴンベリージャム、試してみる価値アリ!
最初は興味本意で食べてみたリンゴンベリージャムですが、栄養価の高いフルーツであり、これだけ万能とは思ってもいませんでした・・・。
私が実際にいただいたのはIKEAのリンゴンベリージャムでしたが、カルディなど、輸入食品を取り扱っているお店での目撃情報もあるようなので、まだ食べたことのない方はぜひ試してみてください!